RingCentral Glip と統合する

統合でできるようになること

Jira Service Management は RingCentral Glip との Webhook 統合を提供します。Jira Service Management アラート・アクティビティを RingCentral Glip に転送します。ユーザーは、RingCentral Glip を離れることなく、アラートに対して実行されたすべてのアクションを知ることができます。このドキュメントでは、統合の設定方法について説明します。

統合による機能

• Jira Service Management でアラートが作成されると、統合を通じて RingCentral Glip にもメッセージが自動的に作成されます。

• Jira Service Management でアラートがアップデート (クローズ、承認、割り当てなど) されると、統合を通じて RingCentral Glip でもメッセージが自動的に作成されます。

統合をセットアップする

RingCentral Glip は受信統合です。設定は次の手順で行います。

• Jira Service Management で RingCentral Glip 統合を追加する

• RingCentral Glip で統合を設定する

RingCentral Glip で統合を設定する

RingCentral Glip と Jira Service Management の統合を設定するには、次の手順に従います。

1. RingCentral Glip で [Integrations (統合)] を選択します。

2. 統合リストから [Opsgenie] を選択します。

3. 会話を選択するか、新しいチームを作成します。

4. Glip Webhook URL をコピーします。
   この URL は、後ほど Jira Service Management の統合設定ページで使用します。

5. [統合を保存] を選択します。

RingCentral Glip 統合を追加する

Jira Service Management で RingCentral Glip 統合を追加するには、次の手順に従います。

1. チームの運用ページに移動します。

2. 左側のナビゲーション パネルで、[統合] > [統合を追加] の順に選択します。

3. 検索を実行して、「RingCentral Glip」を選択します。

4. 次の画面で、統合の名前を入力します。

5. オプション: 特定のチームが統合からのアラートを受信するようにする場合は、[Assignee team (担当者チーム)] のチームを選択します。

6. [続行] を選択します。
   この時点で、統合が保存されます。

7. 統合設定ページの [Edit (編集)] に移動します。
   [Edit integration settings (統合設定を編集)] ダイアログが開きます。

8. [Authenticate with a RingCentral Glip account (RingCentral Glip アカウントで認証)] を選択します。

9. RingCentral Glip の URL を [RingCentral Glip URL] に貼り付けます。

10. [保存] を選択します。

11. [統合をオンにする] を選択します。
    統合のために作成したルールは、統合をオンにした場合にのみ機能します。

RingCentral Glip で統合を設定する

RingCentral Glip と Jira Service Management の統合を設定するには、次の手順に従います。

1. RingCentral Glip で [Integrations (統合)] を選択します。

2. 統合リストから [Opsgenie] を選択します。

3. 会話を選択するか、新しいチームを作成します。

4. Glip Webhook URL をコピーします。

5. [統合を保存] を選択します。