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descriptionチーム管理対象サービス プロジェクトのリクエスト タイプに表示されるフィールドをカスタマイズしましょう。このページでは、必要な情報を収集するために追加できるフィールド タイプの一覧についてご説明します。
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チーム管理対象サービス プロジェクトのリクエスト タイプでさまざまな情報を収集するために、複数タイプのフィールドを利用できます。チーム管理対象サービス プロジェクトにあるポータル リクエスト フォーム フィールドの詳細についてご確認ください

 チェックボックス フィールド

チェックボックス フィールドを使用すると、ユーザーは一覧から複数のオプションを選択できます。企業管理対象プロジェクトでは、これらは「選択リスト (複数選択)」フィールドまたは「複数選択」フィールドと呼ばれます。チェックボックス フィールドは、フリーフォーム形式のテキスト フィールドなどで発生する可能性がある入力ミスを減らすことで、データ入力をサポートします。また、ユーザーがフィールドに入力できるオプションを制限することで、適切なデータ入力を増やします。

チェックボックス フィールドには最大 55 個のオプションを追加できます。

 日付フィールド

日付フィールドでは、カレンダー選択を利用して日付情報を入力できます。企業管理対象プロジェクトでは、これらは「日付ピッカー」フィールドと呼ばれます。また、ユーザーはフィールドに日付を直接入力できます。

依存ドロップダウン フィールド

依存ドロップダウン フィールドによって、親リストと子リスト (サブリスト) という 2 つのドロップダウン リストからオプションを選択できます。企業管理対象プロジェクトでは、これらを「選択リスト (カスケード)」フィールドと呼びます。

依存ドロップダウン フィールドによって、長いオプション リストを親リストと子リストに分類して、フィールドを正しく入力するために必要な選択肢の数を減らせます。ユーザーが親ドロップダウン リストからオプションを選択すると、子ドロップダウン リストには親オプションに基づくオプションが設定されます。

 ドロップダウン フィールド

ドロップダウン フィールドを使用すると、ユーザーはリストから 1 つのオプションを選択できます。企業管理対象プロジェクトでは、これらは「選択リスト (単一選択)」フィールドまたは「単一選択」フィールドと呼ばれます。ドロップダウン フィールドは、フリーフォーム形式のテキスト フィールドなどで発生する可能性がある入力ミスを減らすことで、データ入力をサポートします。また、ユーザーがフィールドに入力できるオプションを制限することで、適切なデータ入力を増やします。

ドロップダウン フィールドには最大 55 個のオプションを追加できます。

 ラベル フィールド

ラベル フィールドでは、自由形式のテキストで入力された再使用可能なテキスト スニペットで課題をタグ付けできます。Jira では入力時のエラーを防ぐために既存のラベルが入力候補として表示されます。ラベル フィールドに直接入力して新しいラベルを作成することもできます。

 数値フィールド

数値フィールドでは、数値情報を自由形式のテキストで入力できます。ユーザーは 1 行のテキスト ボックスに数値を入力することができます。入力可能な数値は、 -1兆から 1 兆 (100,000,000,000,000) までです。 

次の点にご注意ください。

  • Jira は小数点以下 3 桁以降を四捨五入します。たとえば、5.555555 は四捨五入されて 5.556 となります。 
  • 値の大きな数字には指数表記を使用できます。たとえば、数値 5,000 は 5e3 と入力できます。

 段落フィールド

段落フィールドでは、自由形式のテキストで情報を入力できます。企業管理対象プロジェクトでは、これらは「テキスト フィールド (複数行)」または「複数行テキスト」フィールドと呼ばれます。フィールドはリッチテキスト エディタとして表示されて、ユーザーは見出し、太字、斜体、またはその他の書体を使用できます。また、フィールドに入力する際に、リンク、@メンション、絵文字、情報パネルやその他のリッチテキスト コンポーネントを含められます。多数の機能を提供する十分なサイズのフィールドが提供されるため、ユーザーは詳細な情報を長文で入力できます。

段落フィールドには、最大 32,767 文字まで追加できます。

 ユーザー フィールド

ユーザー フィールドを使用すると、チームは Jira サイト全体からユーザー名を取得して課題ビューのフィールドに挿入できます。企業管理対象プロジェクトでは、これらは「ユーザー ピッカー」フィールドと呼ばれます。Jira サイトの外部のユーザー名を使用する場合は、短いテキストまたはラベル フィールドを代用します。

カスタム ユーザー フィールドへの記入にユーザー名を使用しても、そのユーザーへの通知が Jira によって送信されることはありません。

既定では、ユーザー フィールドには複数の名前を挿入できます。[1 人に制限] チェックボックスを選択することで、ユーザー フィールドで許可されるユーザーを 1 人に制限できます。

フィールドを 1 人のユーザーに制限する場合、特にフィールドがプロジェクトで使用中のものである際は設定を慎重に行う必要があります。フィールドに複数のユーザーを登録した課題があり、そのフィールドを後から 1 人のユーザーに制限すると、次のようなことが起こります。

  • 新しく作成された課題では、フィールドで許可されるユーザーは 1 人のみになります。

  • 過去に作成された課題で、フィールドに複数のユーザーが含まれる場合、引き続きフィールドにそれらのユーザーが関連付けられます。ただし、課題を編集すると、Jira はフィールドを修正してユーザーを 1 人にするよう要求します。

  • 対象のフィールドを使用するボードにある課題フィールドの更新ルールは壊れます。Jira はフィールドに自動的に入力するために最適なユーザーを判断できないため、フィールドへの入力は行われません。これらのルールを削除して再度作成することをおすすめします。

 短いテキスト フィールド

短いテキスト フィールドでは、自由形式のテキストで情報を入力できます。企業管理対象プロジェクトでは、これらは「テキスト フィールド (単一行)」フィールドまたは「単一行テキスト」フィールドと呼ばれます。このフィールドは単一行のテキスト フィールドとして表示されて、ユーザーはシンプルな情報を入力できます。プレーン テキストの応答のみを取り込みます。

 タイム スタンプ フィールド

タイムスタンプ フィールドでは、カレンダーとドロップダウン リストによる時間選択を使用して、日時情報を入力できます。企業管理対象プロジェクトでは、これらは「日時ピッカー」フィールドと呼ばれます。タイムスタンプ フィールドには、日付を指定する欄と時間を指定する欄の 2 つの入力領域があります。

タイム トラッキング フィールド

タイム トラッキング フィールドを使用すると、リクエストに取り組む時間を記録できます。また、チームが最初に必要な作業を見積もった後の残り時間も示します。作業の記録の詳細をご覧ください。