アラートからインシデントを作成する
アラートをインシデントにエスカレートすることは、重大な問題や緊急事態を管理する上で重要なステップです。アラートは対応者にとって貴重な通知となりますが、インシデントは作業項目に対処し解決するためのより包括的なアプローチにつながります。アラートをインシデントに変換することで、チームとしてコラボレーションし、必要に応じてその他のチームを巻き込み、タスクを委任して迅速な解決とサービス中断の最小化を実現できるようになります。
インシデントでは、電話会議を作成して取り組みを調整し、各チーム メンバーの役割を明確にして、問題の解決に向けて協力して作業できます。チャット プラットフォームでインシデントの進捗を追跡できるため、リアルタイムのコミュニケーションとアップデートが可能になります。
課題が解決したら、インシデント事後レビュー (PIR) を実施して根本原因を分析し、今後同様のインシデントが発生しないように予防策を講じることができます。このプロアクティブなアプローチにより、継続的な改善が保証され、サービスの信頼性と安定性が高まります。インシデントの詳細をご確認ください。
アラートからインシデントを作成する
インシデントを作成するアラートに移動します。
[ Create incident (インシデントの作成)] を選択します。
プロジェクトを選択して、"要約"、"説明"、その他の必須フィールドを入力します。
[作成] を選択します。
インシデントが作成されると、インシデント詳細の [リンクされたアラート] の下にリンクされたアラートが表示されます。必要に応じて、インシデントにさらにアラートを追加したり、インシデントからアラートを削除したりすることもできます。
複数のアラートを使用してインシデントを作成する
[あなたの作業] またはチームの [オペレーション] から [アラート] リストに移動します。
インシデントにリンクするアラートを選択します。
[ Create incident (インシデントの作成)] を選択します。
プロジェクトを選択して、"要約"、"説明"、その他の必須フィールドを入力します。
[作成] を選択します。
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