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重大なインシデントとは

2021 年 12 月 10 日以降、エージェントは Opsgenie に切り替える代わりに、Jira Service Management Cloud からインシデントを重大として直接マークできるようになりました。

これまでは、エージェントが急遽インシデントに対応する必要がある際は、Jira Service Management Cloud から重大なインシデントを作成して、Opsgenie に切り替えて管理する必要がありました。そのため、エージェントは重大なインシデントに関する情報を見つけるために多くの時間を要していました。

Opsgenie では、これまでのすべての重大なインシデントに引き続きアクセスできます。

重大なインシデントとは、日常の業務を大幅に中断させるインシデントです。通常、緊急性と優先度の高い (時には全員による) 対応が求められます。重大なインシデントに該当するかどうかについては、独自の特殊な状況に基づいて定義して合意する必要があります。たとえば、重要なビジネス サービスが影響を受けた、または事前設定した数のユーザーに影響を与えるサービス停止が発生した場合に、重大なインシデントが作成される可能性があります。

重要なサービスが停止した際に、Jira Service Management Cloud はエージェントがインシデントを迅速に解決するために役立つ必要なツールを提供します。インシデントを重大としてマークするとより深刻な特性と関連付けられるため、その他のインシデントと視覚的に区別できます。また、これらのインシデントは JQL による独自の「重大なインシデント」キューにグループ化されます。

インシデントを重大としてマークする方法をご確認ください。

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