Jira Service Management の管理者向けの利用開始ガイド
最初に、Jira Service Management の使用を開始する方法を確認します。
Premium プランと Enterprise プランのすべての Jira Service Management のお客様が仮想エージェントを利用できるようになりました。プランと価格については、こちらをお読みください。
Jira Service Management の仮想エージェントは、一般的な問題の解決、よくある質問への回答、リクエストのトリアージをサポートできるため、エージェントの作業時間を何時間も節約できます。
仮想エージェントは機械学習を使用して、質問やリクエストを認識します。ターンバイターンの会話フロー、ナレッジ ベースに接続された人工知能、またはその両方の組み合わせを使用して、ヘルプ チャネルで繰り返されるタスクを自動化できます。
現在、仮想エージェントは Slack とポータルで利用でき、近日中にその他のチャンネルにも対応する予定です。
仮想エージェントを設定するには、プロジェクト管理者である必要があります。
仮想エージェントを稼働させるには、次の手順に従います。
左側のナビゲーションから、[プロジェクト設定] > [仮想エージェント] の順に選択します。
仮想エージェントの既定のリクエスト タイプを選択します。既定のリクエスト タイプに関する詳細をご確認ください。
[始める] を選択します。
設計した 会話フローで インテント を作成するには、[ インテントを作成 ] を選択します。インテントの詳細をご確認ください。
ナレッジ ベースを使用してカスタマーの質問に回答するには、[設定] を選択し、[Atlassian Intelligence による回答] の横にあるトグルをオンにします。Atlassian Intelligence による回答の詳細をご確認ください。
少なくとも 1 つのインテントがライブに設定されている場合、または Atlassian Intelligence による回答を有効化している場合は、仮想エージェントがポータルで稼働します。ポータルでの仮想エージェントの使用に関する詳細をご確認ください。
Slack で仮想エージェントを使用するには、次の手順を実行します。
[ 設定] > [ チャンネル] の順に選択します。
[Slack を接続] を選択して、プロンプトに従います。
カスタマー向けの Slack 仮想エージェントを有効化します。Slack でカスタマー向けに仮想エージェントをオンまたはオフにする方法をご確認ください。
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