Jira Service Management の管理者向けの利用開始ガイド
最初に、Jira Service Management の使用を開始する方法を確認します。
チャットによってサービス プロジェクトを Slack と連携させて、Slack から離れずにメッセージを課題に変換してその課題に取り組めます。チャットの詳細についてご確認ください。
チャットをセットアップするには、プロジェクト管理者である必要があります。
Jira サイトは一度に 1 つの Slack ワークスペースにのみ接続できます。
サービス プロジェクトでチャットをセットアップする方法は次のとおりです。
サービス プロジェクトのサイドバーで、[チャンネル] > [チャット] > [設定] の順に選択します。
[Slack に追加] を選択します。
Jira サイトを接続する Slack ワークスペースを選び、[許可] を選択します。
Jira サイト上の別のサービス プロジェクトが Slack に接続されている場合は、別のワークスペースを選択できません。
Slack で使用するリクエスト タイプを選び、[追加] を選択します。リクエスト タイプを後からさらに追加することもできます。
最後に、チーム用の非公開エージェント チャンネルを作成します。プロジェクト キーに基づいて Assist から名前が提案されますが、必要に応じてそれを変更することもできます。
[作成] を選択してセットアップを完了します。
一部のリクエスト タイプ フィールドはサポート対象外で、リクエスト フォームに表示されません。
エージェント チャンネルは Slack ワークスペース内のプライベート チャンネルです。エージェントはそこでリクエストの割り当て、編集、リクエストへの対応を実行できます。
初回のオンボーディング ステップ中に、Assist によってエージェント チャンネルが作成されます。既存のチャンネルを使用することも可能です。
Slack で非公開チャンネルを探すか、新しいチャンネルを作成します。
次の手順に従って、Assist をチャンネルに追加します。
チャンネルにメッセージとして /add を入力します。
[Add apps to this channel (このチャンネルにアプリを追加)] を選択します。
Assist を検索します。
追加 を選択します 。
エージェント チャンネルに接続するサービス プロジェクトを選択します。
必要に応じて、チャンネルからエージェントを削除することもできます。エージェントになってはいけない場合は、必ずサービス プロジェクトから削除してください。
リクエスト チャンネルは、チームにサポートをリクエストできる場所です。Assist にリクエスト チャンネルを作成させるか、既存のリクエスト チャンネルを使用できます。
チャット設定の [チャンネル] 見出しの下で、[Create request channel (リクエスト チャンネルを作成)] を選択します。
プロジェクト キーに基づいて Assist から名前が提案されますが、必要に応じて名前を変更することもできます。
[作成] を選択します。
Slack でチャンネルを探すか、新しいチャンネルを作成します。
次の手順に従って、Assist をチャンネルに追加します。
チャンネルにメッセージとして /add を入力します。
[Add apps to this channel (このチャンネルにアプリを追加)] を選択します。
Assist を検索します。
追加 を選択します 。
プロンプトが表示されたら、チャンネルをリクエスト チャンネルとして使用することを選択します。
リストからサービス プロジェクトを選択します。
この内容はお役に立ちましたか?