Jira Service Management の管理者向けの利用開始ガイド
最初に、Jira Service Management の使用を開始する方法を確認します。
IT サービス管理テンプレートには追加のサービス レベル アグリーメント (SLA) および自動化ルールが含まれます。これらを使用することで、エージェントがサービス リクエストを解決したあとに 3 営業日が経過したらインシデントを自動的にクローズできます。これは、顧客からの追加のフィードバックに備えてリクエストのクローズ前に待機したいチームで有益です。
サービス リクエストの解決状況フィールドが設定されると、Time to close after resolution という名前の SLA が計時を開始します。計時は、エージェントが解決状況フィールドをクリアするか、リクエストが [クローズ] にトランジションした場合に停止します。
[プロジェクト設定] > [SLA] を選択すると、
サービス プロジェクトでこの SLA を表示、編集または削除できます。
サービス レベル アグリーメント (SLA) を作成して目標を管理する方法をご確認ください。
IT サービス プロジェクトには、リクエストの解決から 3 営業日が経過した場合にそれを自動的にクローズする自動化ルールが含まれます。このルールは、上記の SLA が超過すると、サービス リクエストを解決済みからクローズにトランジションします。
[プロジェクト設定] > [レガシーの自動化] の順に選択すると、このルールを無効化または編集できます。
ルールをセットアップして反復的なタスクを自動化する方法をご確認ください。
このページは企業管理対象プロジェクト向けです。
サービス プロジェクト サイドバーの左下に [チーム管理対象プロジェクトを利用中です] が表示されている場合は、次のチーム管理対象プロジェクトの記事をご確認ください。
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