Jira Service Management の管理者向けの利用開始ガイド
最初に、Jira Service Management の使用を開始する方法を確認します。
以前「Jira のプロセスとワークフローを自動化する」セクションにあった Jira Cloud Automation に関連するすべてのコンテンツ、新しい Cloud Automation のドキュメントに移動しました。
サービス レベル アグリーメント (SLA) は、カスタマー サービスのパフォーマンスを追跡するのに役立ちます。新しい SLA をセットアップすることも、既存の SLA を編集することもできます。
SLA を作成または編集するには、管理者である必要があります。
SLA を作成または編集するには、次の手順を実行します。
サービス プロジェクトのサイドバーで、[プロジェクト設定] () > [SLA] に移動します。
[+ 新しいメトリック] をクリックし、新しい SLA を作成するか、既存の SLA を選択します。
新しい名前を作成して SLA に名前を設定するか、既存の名前を選択します。名前をあとから変更することはできません。測定対象を明確に説明する名前を選択してください。
[開始]、[一時停止] (オプション)、[停止] 条件を設定します。これらにより、SLA の開始、一時停止、および停止の時間を決定します。それぞれに複数の条件を設定できます。SLA 設定で指定された条件が満たされると、SLA は開始、一時停止、停止します。
[目標] の下で、[課題 (JQL)]、[目標]、および [カレンダー] を入力します。JQL の使用の詳細をご確認ください。
[作成] (新しい SLA の場合) または [保存] (既存の SLA の場合) をクリックします。
既存の名前を使用して新しい SLA をセットアップしたり、新しい名前を作成したりすることができます。新しい名前を作成すると、Jira サイトのすべてのユーザーがその新しい SLA を使用できます。既存の名前を使用する場合は、そのサービス プロジェクトでのみ新しい SLA を使用できます。
SLA のメトリック情報ではなく名前が、Jira サイトのすべてのサービス プロジェクトにコピーされます。
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