Jira Service Management の管理者向けの利用開始ガイド
最初に、Jira Service Management の使用を開始する方法を確認します。
以前「Jira のプロセスとワークフローを自動化する」セクションにあった Jira Cloud Automation に関連するすべてのコンテンツ、新しい Cloud Automation のドキュメントに移動しました。
Jira Service Management では、顧客に支援を提供するサービス プロジェクトを作成できます。複数のサービス プロジェクトを作成して、組織内の各サービス チームで独自のサービス プロジェクトを使用できます。たとえば、一般サービス、カスタマー サービス、財務、人事、施設、IT、または法務サービス プロジェクトがあるとします。
サービス プロジェクトによって、チームの顧客からのリクエストを簡単に受信、追跡、管理、解決できます。顧客は、メール、カスタマイズ可能なヘルプ センター、埋め込み可能なウィジェットによってリクエストを送信できます。サービス プロジェクトは、これらのリクエストを 1 か所で整理して優先順位を付けることでサービス リクエスト、インシデント、問題、変更を分類しやすくなり、チームが目標 (またはサービス レベル アグリーメント) の実現に取り組めます。
顧客はヘルプ センターから、権限が付与されたすべてのサービス プロジェクトにアクセスできます。ヘルプ センターは、オンラインで支援をリクエストできる場所です。
サービス プロジェクトを作成する前に、そのためのプロジェクト テンプレートを選択します。Jira Service Management にサインアップすると、最初のサービス プロジェクトのテンプレートを選択するように求められます。組織のニーズに応じて、レポート、リクエスト タイプ、その他のツールを備えたサービス プロジェクトが開始されます。これによって機能が制限されるわけではありません。プロジェクトは後からいつでも自身で構成できます。
企業管理対象とチーム管理対象のサービス プロジェクトの違いをご覧ください。
チーム管理対象サービス プロジェクトを作成する方法をご覧ください。
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