Jira Service Management の管理者向けの利用開始ガイド
最初に、Jira Service Management の使用を開始する方法を確認します。
Opsgenie から Jira Service Management にオペレーションを移行したお客様の場合、この統合の新しいインスタンスを Jira Service Management で追加することはできません。 編集できるのは、元々 Opsgenie から移行された統合だけです。
Jira Service Management XMPP/Jabber 統合プラグインでは、Jira Service Management の全機能を利用して XMPP/Jabber とのチャット統合を実現しています。この統合では、 Jira Service Management の xmpp 専用実行可能ファイルと OEC ユーティリティを活用することで Jira Service Management のアラートとアラート アクションが XMPP/Jabber のルームに送られるようにしています。
Jira Service Management でアラートが作成されると、Jira Service Management でアラートが作成されたという情報が XMPP/Jabber のルームに送られます。
ユーザーが Jira Service Management アプリを使用しているモバイル デバイスからアラートを承認すると、この情報が XMPP/Jabber のルームに送信されます。
ユーザーが Jira Service Management でアラートにコメントを追加すると、メモ追加情報も送信されます。
OEC では Jira Service Management でアラート アクションをサブスクライブし、これらのアクションを XMPP/Jabber のルームに反映することで Jira Service Management アラートについて通知されるようにします。
Jira Service Management で XMPP/Jabber 統合を編集するには、次の手順を実行します。
チームの運用ページに移動します。
左側のナビゲーション パネルで [統合] を選択します。
お使いの XMPP/Jabber 統合を検索します。
必要に応じて統合の設定とルールを編集します。