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JQL を使用して優先度に基づき SLA 目標を構成する方法

JQL (Jira クエリ言語) は、サービス プロジェクトで課題を検索するための非常に強力で柔軟な手段です。クエリは単純な要素として作成され、それらをつなぎ合わせて複雑な質問を形成します。

JQL を使用することで、SLA 目標に含める課題を明確に定義できます。目標を作成または編集する際は、適切な JQL 形式で「課題に適用」フィールドに記入するために役立つプロンプトが表示されます。SLA を優先度別にグループ化する方法の詳細をご確認ください。

チームのサービス管理を改善するのに役立つ目標構造の例

この構造は、物事を簡単、シンプル、わかりやすいものにするのに役立ちます。すべての課題は同じチームに属しているので、インシデント、サービス リクエスト、問題、変更など、幅広いカテゴリに基づいて SLA を作成できます。

このユース ケースは、サービス チームが目標の制限を他のチームと共有する必要がないため、より細かい設定を行うための可能性を最も秘めています。

チームごとに 1 つのプロジェクトで設定した SLA 目標の例

この例では、“Ticket category” = Incidents に一致する単純な JQL クエリがあり、その下に 4 つの目標時間を優先度に基づいて配置しています。

  • 高い優先度:2 時間の目標

  • 中程度の優先度:4 時間目標

  • 低い優先度:8 時間目標

  • 残りのすべての優先度:16 時間の目標

プロジェクト内の課題が “Ticket category” = Incidents AND ”Priority” = High と一致する場合は、解決までの時間の SLA が 2 時間と表示されます。

JQL 構文の詳細は「Jira クエリ言語(JQL)で高度な検索を使用する」をご参照ください。

 

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