インシデント事後レビューを作成して公開する
Jira Service Management の Free プランとスタンダードプランの変更
2024 年 10 月 16 日より、Jira Service Management の高度なインシデント管理機能 (メジャー インシデントやインシデント事後レビューなど) は、スタンダード プランからプレミアム プランに移行します。この日以降、これらの機能にアクセスできるのは、プレミアム プランとエンタープライズ プランのみとなります。
Free プランと Standard プランの既存のプロジェクトは、既存のリクエスト タイプと作業タイプを引き続きサポートします。プランの変更に関する詳細をご確認ください。
インシデント事後レビュー (PIR) は、インシデントから学び、インシデントの将来の影響を最小限に抑えるため、または可能な限りインシデントを完全に防止するために作成されます。インシデント事後レビューの詳細をご確認ください。
インシデント事後レビューを作成する
Jira Service Management では、PIR は作業カテゴリです。PIR は、上部のナビゲーション バーの [作成] ボタンで、[インシデント事後レビュー] リクエスト タイプを選択して作成できます。
PIR の作業項目で [プライマリ インシデント] を選択すると、インシデントの要約やその他の詳細 (タイムラインなど) を表示できます。準備ができたら、作業項目の説明でレビューの下書きを作成し、それをエクスポートして PIR をソーシャル化できます。インシデント事後レビューのベスト プラクティスの詳細をご確認ください。
インシデントからインシデント事後レビューを作成する
インシデントの発生時に PIR を作成する場合は、インシデント内から作成することをお勧めします。これによって、自動で作業タイプとして PIR が選択され、インシデントがプライマリ インシデントとして PIR にリンクされます。インシデントから PIR を作成するには、次の手順に従います。
サービス プロジェクトに移動します。
左側のナビゲーションから [インシデント] を選択します。
PIR を作成するインシデントを選択します。
作業項目で、[PIR を追加] を選択します。作業項目を作成するモーダルが開きます。インシデント事後レビューの作業タイプは自動で選択されます。
詳細を入力して [保存] を選択します。
インシデント事後レビューを公開する
完成したら、PIR をさまざまなメディアにエクスポートすることで、PIR をチームに公開して共有できます。
PIR をエクスポートするには、次の手順を実行します。
エクスポートする PIR 作業項目に移動して、[アクション] () を選択します。
XML、Word、PDF、または Confluence のいずれかのエクスポート タイプを選択します。
エクスポートするには、有効な Confluence ライセンスと接続されている Confluence 製品が必要です。
[エクスポート] を選択します。
この内容はお役に立ちましたか?