SolarWinds Database Performance Monitor と統合する

統合でできるようになること

Jira Service Management SolarWinds Database Performance Monitor（DPM）統合を使用して、SolarWinds DPM アラートを Jira Service Management に転送します。Jira Service Management では、オンコール スケジュールに基づいて通知すべき担当者を決定し、メール、テキストメッセージ（SMS）、電話、iOS や Android のプッシュ通知により通知を行い、アラートが承認またはクローズされるまでアラートをエスカレーションします。

統合による機能

SolarWinds DPM でアラートが作成されると、統合を通じて Jira Service Management でアラートが自動的に作成されます。

統合をセットアップする

SolarWinds DPM は API 統合です。次の手順でセットアップを行います。

• Jira Service Management に SolarWinds DPM 統合を追加する

• SolarWinds DPM で統合を設定する

SolarWinds DPM 統合を追加する

Jira Service Management で SolarWinds DPM 統合を追加するには、次の手順を実行します。

1. チームの運用ページに移動します。

2. 左側のナビゲーション パネルで、[統合]、[統合を追加] の順に選択します。

3. 検索を実行して「SolarWinds DPM」を選択します。

4. 次の画面で、統合の名前を入力します。

5. オプション: 特定のチームが統合からのアラートを受信するようにする場合は、[Assignee team (担当者チーム)] のチームを選択します。

6. [続行] を選択します。
   この時点で、統合が保存されます。

7. 「統合を設定する手順」セクションを展開して、API キーをコピーします。
   このキーは、後ほど SolarWinds DPM で統合を設定する際に使用します。

8. [統合をオンにする] を選択します。
   統合のために作成したルールは、統合をオンにした場合にのみ機能します。

SolarWinds DPM で統合を設定する

SolarWinds DPM と Jira Service Management の統合を設定するには、次の手順を実行します。

1. [設定] > [統合] の順に選択します。

2. [Create New Integration（新しい統合を作成）] > [Jira Service Management] を選択します。

3. 統合の名前を入力します。

4. 以前に Jira Service Management からコピーした API キーを [API キー] に貼り付けます。

5. [TestNow（今すぐテスト）] を選択して、統合が正しくセットアップされていることを確認します。
   Jira Service Management でアラートが作成されます。