Jira Service Management の管理者向けの利用開始ガイド
最初に、Jira Service Management の使用を開始する方法を確認します。
Jira Service Management には、サービス リクエスト、インシデント、問題、変更、インシデント事後レビューの 5 つの作業カテゴリがあります。これらは IT Service Management (ITSM) テンプレートで作成されたサービス プロジェクトでは初期設定で有効になっており、既存のプロジェクトでは管理者が [プロジェクト設定] > [機能] の順に移動して有効にできます。任意のサービス プロジェクトに作業カテゴリを追加する方法をご確認ください。
また、現在これらの作業カテゴリがチームで不要な場合は、サービス プロジェクトから削除できます。
作業カテゴリを無効にするには、次の手順に従います。
[プロジェクト設定] > [機能] の順に移動します。
サービス プロジェクトから削除する作業カテゴリを見つけます。
切り替えボタンで作業カテゴリを無効にします。
リクエスト タイプが作業カテゴリに割り当てられている場合は、警告をお読みのうえ、[無効化] を選択して続行します。
作業カテゴリにリクエスト タイプが追加されている場合、これらのリクエスト タイプは未割り当てになります。作業カテゴリにリクエスト タイプを割り当てる方法をご確認ください。
該当する作業カテゴリに固有のコンテンツ、フィールド、機能は、未割り当てのリクエスト タイプを含む課題には表示されない場合があります。コンテンツは削除されませんが、コンテンツを表示するには課題に別のフィールドを追加する必要がある場合があります。フィールドを追加して、課題をさまざまな作業カテゴリと互換性を持たせる方法をご確認ください。
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