Jira Service Management の管理者向けの利用開始ガイド
最初に、Jira Service Management の使用を開始する方法を確認します。
Premium プランと Enterprise プランのすべての Jira Service Management のお客様が仮想エージェントを利用できるようになりました。プランと価格については、こちらをお読みください。
既定では、すべてのインテントがテスト チャンネルで稼働します。これは、カスタマー向けに有効化する前にインテントをテストできるようにするためです。カスタマー向けにインテントを有効化する方法をご確認ください。
Slack のテスト チャンネルに移動します。テスト チャンネルの名前を調べる方法は次のとおりです。
左側のナビゲーションから、[プロジェクト設定] > [仮想エージェント] の順に選択します。
[設定] > [基本設定] の順に選択します。
テスト チャンネルの名前は [テスト チャンネル] の下に表示されます。
仮想エージェントとインテントの会話フローをテストします。会話フローのテストで留意する点は以下のとおりです。
できるだけ多くのユーザーにテストを依頼して、フィードバックを収集します。
利用可能なブランチをすべて使って試します。
会話をエスカレートして、Jira Service Management プロジェクトで課題が作成されていることを確認します。
トレーニング フレーズを更新する必要があるかどうかを確認するために、できる限りいろいろな方法でサポートを求めてみましょう。仮想エージェントがインテントを認識するためのトレーニングに関する情報をご確認ください。
急いでいる、ストレスを感じている、イライラしているなど、さまざまな状況にいることを想像してもらいましょう。
「エッジケース」(異常な内容または非常に具体的な問題や要求) をテストして、何が起きるか確認します。
テストで収集したフィードバックに基づいて会話フローの改良やトレーニング・フレーズの更新を行ってから、カスタマー用にインテントを有効化する前に、再度テストを実施します。会話フローを編集する方法やトレーニング・フレーズを更新する方法をご確認ください。
テスト・チャンネルでのアクティビティは、仮想エージェントのパフォーマンス統計に含まれません。
この内容はお役に立ちましたか?