標準フローについて
インテントの会話フローは、カスタマーの特定の質問や問題に使用されるものです。一方、標準フローは、カスタマーに挨拶をする、作業項目を作成する、不明な点がある場合に説明を求めるなど、基本的な繰り返しのタスクを実行する短い会話フローです。
一部の標準フローは編集可能です。標準フローを編集する方法をご確認ください。
挨拶
このオプションの標準フローでは、カスタマーの最初のメッセージに対して短い挨拶が投稿されます。これは、仮想サービス エージェントのサポートを受けていることをカスタマーに認識してもらうためのものです。
仮想サービス エージェントは、カスタマーに挨拶すると同時に、カスタマーの最初のメッセージを分析して、いずれかのインテントに一致するかどうかを確認します。その上で、インテントの一致フローの結果に基づいて、すぐに 2 番目のメッセージを送信します。
挨拶の標準フローを無効にするには、メッセージ フィールドを空白のままにします。標準フローを編集する方法をご確認ください。
インテントの一致
インテントの一致の標準フローは、カスタマーが最初のメッセージを投稿した瞬間に開始されます。カスタマーの質問をインテントと照合するか、適切な AI による回答をできるだけ早く見つけるように設計されています。
仮想サービス エージェントは、信頼度に応じて次のような対応を行う場合があります。
検出されたインテントが正しいかどうか、カスタマーに確認を求めます。正しい場合は、そのインテントの会話フローが開始されます。インテントの詳細をご確認ください。
インテントの表示名を使用して、カスタマーに候補となる複数のインテントを提示します。インテントの表示名の詳細をご確認ください。
接続されたナレッジ ベースの情報を使用して回答します (AI による回答が有効になっている場合)。AI による回答の詳細をご確認ください。
カスタマーに質問を言い換えるか追加情報を提供するよう求めます。
カスタマーの質問を理解できない場合は、エスカレートまたはオプションを提示の標準フローに進みます。
解決と CSAT
この標準フローは、カスタマーが自分の質問、問題、またはリクエストが仮想サービス エージェントによって解決されたことを示す場合に、会話を終了するために使用されます。
リクエストが解決したことをカスタマーが確認すると、仮想サービス エージェントは 5 点満点のカスタマー満足度 (CSAT) スコアを入力するよう依頼します。CSAT スコアを確認するには、[インテント] に移動します。
CSAT 評価は、どのインテントのパフォーマンスが高く、どのインテントに改善の余地があるかを理解するのに役立ちます。
自動クローズ
この標準フローは、会話に 5 分間アクティビティがなかった場合に開始されます。これは、カスタマーに対するサポート漏れの防止を目的としており、カスタマーが必要なサポートを受けた場合、会話は解決済みとして記録されます。
カスタマーが仮想サービス エージェントとの会話を開始した後、5 分間応答がない場合、仮想サービス エージェントは、まだサポートが必要かどうかを尋ね (たとえば、「まだサポートが必要でしょうか?」)、「はい」と「いいえ」の選択肢を提示します。
カスタマーが「はい」を選択すると、仮想サービス エージェントは会話を続行し、オプションを提示の標準フローを開始します。
カスタマーが「いいえ」を選択した場合、またはさらに 24 時間応答しない場合:
インテントが一致していた場合、または会話の早い段階で AI による回答が提供された場合は、会話が解決済みとして記録されます。
インテントが一致せず、会話の早い段階で AI による回答も提供されていなかった場合、会話はクローズとして記録されます。
エスカレート
この標準フローでは、カスタマーに代わってリクエストが申請されたことがカスタマーに通知されます。また、いずれかのエージェントが対応できるように、Jira Service Management に作業項目が自動的に作成されます。
作成された作業項目は、会話フローの中で「リクエスト タイプとフィールドを変更」ステップを使用して上書きされない限り、仮想サービス エージェントの既定のリクエスト タイプを使用します。仮想サービス エージェントの既定のリクエスト タイプに関する詳細をご確認ください。
オプションを提示
チャンネルや状況に応じて、エスカレートの標準フローの代わりに、この標準フローが使用されることがあります。たとえば、次のような場合に開始されます。
カスタマーが 2 回連続して質問を言い換えるよう求められた
カスタマーが AI による回答では問題が解決しなかったと言っている
オプションを提示の標準フローは設定可能です。カスタマーに提供するオプションを 1 - 3 個選択できます。各オプションはボタンとして表示されます。
リクエストを登録 - エスカレートの標準フローを開始することにより、リクエストが登録されたことをカスタマーに知らせて、作業項目を作成します。
検索結果を表示 - カスタマーを関連するポータルに誘導し、会話の最初のメッセージに基づいた検索結果を表示します。
他の表現を試すよう提案 - カスタマーに質問を言い換えるよう伝えます。
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