Jira Service Management の管理者向けの利用開始ガイド
最初に、Jira Service Management の使用を開始する方法を確認します。
リクエスト タイプは、次の 2 つの異なる方法で顧客とチーム メンバーに表示されます。
顧客がリクエストを登録するために記入するリクエスト フォーム。リクエストが登録されると、それが課題となります。
エージェントが Jira Service Management で課題に取り組むときに表示される課題ビュー。Jira Service Management の課題ビューに関する詳細をご確認ください。
リクエスト タイプのフィールドをカスタマイズすることで、リクエスト フォームと課題ビューにどのフィールドを表示させるかを選択できます。
リクエスト タイプのフィールドをカスタマイズするには、プロジェクト管理者である必要があります。
リクエスト タイプのフィールドをカスタマイズするには、次の手順を実行します。
サービス プロジェクトから [プロジェクト設定] > [リクエスト タイプ] の順に移動します。
左側のナビゲーション パネルで関連する作業カテゴリを選択します。
カスタマイズするリクエスト タイプを選択します。
[課題ビュー] を選択して課題ビューを更新するか、[リクエスト フォーム] を選択してリクエスト フォームを更新します。
必要に応じてフィールドの追加、削除、並べ替えを行います。
フィールドを追加するには、右側のパネルから目的の場所にドラッグ & ドロップします
フィールドを削除するには、右側のパネルにドラッグ & ドロップします
フィールドを並べ替えるには、目的の順序にドラッグ & ドロップします
リクエスト フォームを設定する際には、次のことも実行できます。
[ポータル フィールド名] で、リクエスト フォーム (とポータル) のフィールド名を変更する
[説明] でフィールドに説明を追加する
[プリセット値を使用して、ポータルから非表示にする] の横にあるボックスにチェックを入れて、リクエスト フォーム (とポータル) のフィールドに自動で入力し、顧客に対して非表示にする
[必須] の横にあるボックスにチェックを入れて、フィールドへの入力を必須にする (一部のフィールドはデフォルトで必須です)
[変更を保存] を選択します。
リンクを [リクエスト フォームのヘルプと手順] フィールドに追加するには、Wiki マークアップを使用します。
たとえば、「Example」というテキストを表示する example.com へのリンクを挿入するには、次のように入力します。
[Example|http://example.com]
これは Example として表示されます。
Wiki マークアップの詳細についてご確認ください。
既存のフィールドをエージェント ビューまたはリクエスト フォームに追加しようとしているものの、それらが右側のパネルに表示されない場合は、関連する課題タイプにフィールドを追加する必要があります。
追加しようとしているフィールドがまだ存在しない場合は、最初に作成する必要があります。カスタム フィールドの作成方法をご確認ください。
画面にフィールドを追加するには、Jira 管理者である必要があります。
リクエスト タイプにフィールドを追加するには、次の手順に従います。
サービス プロジェクトから [プロジェクト設定] > [リクエスト タイプ] の順に移動します。
カスタマイズするリクエスト タイプを選択します。
フィールドを表示させる場所に応じて、[課題ビュー] または [リクエスト フォーム] を選択します。
右下のパネルにある [既存のフィールドを利用可能にする] を選択します。
このページの下部にあるドロップダウンから、追加するフィールドを選択します。
リクエスト タイプに戻り、ページを更新します。
右側のパネルにフィールドが表示されるので、リクエスト フォームまたは課題ビューにドラッグ & ドロップします。
画面にフィールドを追加すると、同じ課題タイプを共有するすべてのリクエスト タイプの課題ビューに表示されます。不要なフィールドは、リクエスト タイプから手動で削除する必要があります。
画面に変更を加えると、その画面を使用するすべての課題タイプに影響します。
リクエスト フォームに追加されたカスタム フィールドがポータル上のリクエストに表示されるようにするには、値の入力が必要です。入力されていない場合は、カスタマーがポータルでカスタム フィールドを表示できません。
このページは企業管理対象プロジェクト向けです。
サービス プロジェクト サイドバーの左下に [チーム管理対象プロジェクトを利用中です] が表示されている場合は、次のチーム管理対象プロジェクトの記事をご確認ください。
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