オブジェクトをエクスポートする
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Assets からオブジェクトをエクスポートすると、データを他のシステムに統合して分析したり、バックアップを作成したりできます。オブジェクトは CSV ファイルとしてエクスポートされます。
オブジェクトをエクスポートするには、次の手順に従います。
[アセット] に移動して [オブジェクト スキーマ] を選択します。
オブジェクト タイプを選択します。
[リスト ビュー] アイコンを選択します。
[一括操作] を選択して、ドロップダウンで [オブジェクトを編集] を選択します。
ウインドウが表示されます。
エクスポートのオプションを構成します (詳細は以下を参照してください)。
[エクスポート] を選択して CSV ファイルを作成します。
CSV ファイルには、エクスポートされるオブジェクト タイプの属性名をカンマ (,) で区切ったリストであるヘッダー レコードが含まれています。次の行には、各属性のデータ レコードが含まれています。
エクスポートのオプション
区切り文字
ヘッダーとデータ レコードの値の区切り文字を指定します。デフォルトのカンマ (,) を使用するか、次のいずれかを選択できます。
セミコロン (;)
]
エンコード
これは、CSV ファイルのデータ レコードに使用されるエンコード形式を表します。以下のアルゴリズムから 1 つ選択します。
UTF-8
UTF-16
ISO-8859-1
ISO-8859-15
Windows-1250
Windows-1252
形式
これは、CSVファイルに格納されるデータが、一貫したデータ (未処理) であるかユーザー フレンドリーであるかを示します。
データの移行または復旧を目的として Assets にデータをインポートする場合は、[データの一貫性] オプションによって参照と日付形式を適切に保持できます。
または、Power BI などのレポート ツールで CSV ファイルを使用するか、Microsoft Excel または Google スプレッドシートで開く場合、[ユーザー フレンドリー] オプションにはわかりやすい形式でデータが表示されます。
次の表は、特定のオブジェクト タイプの CSV ファイルに格納される内容を両方の形式で示しています。
ユーザー フレンドリーな形式
属性タイプ | 格納される値 |
---|---|
参照オブジェクト | 値のラベル。 |
ユーザー | ユーザーの表示名。 |
ステータス | 値の名前。 |
Date, DateTime | Jira で設定された形式による日付の値 |
Textarea | プレーン テキストの値のみ。値にあるすべての HTML タグが削除されます。 |
データの一貫性形式
属性タイプ | 格納される値 |
---|---|
参照オブジェクト | 値のキー。 |
ユーザー | ユーザーのアカウント ID。 |
ステータス | 値の ID。 |
Date, DateTime | UNIX タイムスタンプの日付の値。 |
Textarea | HTML マークアップ全体の値。 |
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