Jira Service Management の管理者向けの利用開始ガイド
最初に、Jira Service Management の使用を開始する方法を確認します。
以前「Jira のプロセスとワークフローを自動化する」セクションにあった Jira Cloud Automation に関連するすべてのコンテンツ、新しい Cloud Automation のドキュメントに移動しました。
Jira Service Management の Insight は、Premium と Enterprise のみの機能です。これは、企業管理対象プロジェクトとのみ互換性があります。Insight の詳細についてご確認ください。
ロールは一連の権限で、Insight でデータを表示または変更するために Jira ユーザーまたはグループに付与されます。ロールには、次の 3 つの範囲があります。
すべての Insight 全体 (Jira 管理者)
単一のオブジェクト スキーマ (オブジェクト スキーマ マネージャ、開発者、またはユーザー) およびそのスキーマ内のすべてのオブジェクト タイプ
特定のオブジェクト タイプ (オブジェクト タイプ マネージャ、開発者、またはユーザー)
ポータル上のエンド ユーザーがアクセスできるリクエスト タイプに Insight オブジェクト カスタム フィールドを追加すると、それらのエンドユーザーには Jira Service Management またはいずれかのアトラシアン製品のライセンスがない場合でも「ユーザー」ロールが自動で付与されます。
各ロールには次の異なる権限があります。
権限 | ユーザー | 開発者 | マネージャー | Jira 管理者 |
Insight オブジェクトで Jira 課題をレポートする | x | x | x | x |
Insight オブジェクトと属性を検索する | x | x | x | x |
オブジェクト グラフ エクスプローラーを表示する | x | x | x | x |
オブジェクト タイプ グラフ エクスプローラーを表示する | x | x | x | x |
Insight カスタム フィールドを表示する | x | x | x | x |
Insight オブジェクト タイプを作成する |
|
| x | x |
Insight オブジェクトを作成/編集する | x | x | x | |
コメントを追加/編集/削除 |
| x | x | x |
Insight オブジェクトを削除する | x | x | ||
属性を作成/編集/削除する | x | x | ||
Insight オブジェクト スキーマを変更する | x | x | ||
Insight オブジェクト スキーマを削除する | x | |||
Insight オブジェクト スキーマを作成する | x | |||
Insight オブジェクト スキーマをインポートする |
|
| x | x |
参照を管理する | x | x | ||
Insight カスタム フィールドを作成/管理する | x | |||
オブジェクト タイプを移動する (ドラッグ & ドロップ) | x | x | ||
オブジェクト タイプを削除する | x | x |
この内容はお役に立ちましたか?