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データ マネージャー - SCCM アダプター

Jira Service Management Cloud のアセット データ マネージャーは、現在オープン ベータ版が公開中で、2024 年 10 月末までにすべての Premium および Enterprise サイトで利用できるようになります。

はじめに

SCCM (Microsoft) SQL アダプターは、Microsoft が作成した構成管理用のツールです。SCCM データベースと直接接続して、データをアセット データ マネージャーに取り込みます。

データベースに接続するアカウントには、SCCM データベースへの読み取り専用アクセス権を付与する必要があります。

このツールをアセット データ マネージャーに接続するにはどうすればいいですか?

カスタム ビルドのアダプターを使用して、このツールをアセット データ マネージャーに接続するには、次の手順に従います。

  1. 名前、オブジェクト クラスデータ ソース名、データ ソース タイプなど、「データ マネージャー フィールド」セクションにリストされているすべての情報を収集します。

  2. Gather all of the information in the SCCM (Microsoft) SQL section - this may require consultation with the subject matter expert (SME) for SCCM (Microsoft) SQL.

  3. データ マネージャー内:

    1. ご利用のツールに合ったアダプターを選択して、新しいジョブを作成します。

    2. すべての必須フィールドに適切な情報を設定します。

  4. SCCM (Microsoft) SQL アダプター内で、次の手順を実行します。

    1. 認証と承認を適切に設定するには、次の「認証と承認」セクションに記載されているすべての手順に従います。

    2. 次の「API 呼び出し」セクションの情報を確認して、エンドポイントが利用可能であることを確認します。

    3. 以下の「取得したフィールド」セクションの情報をご確認ください。

  5. このジョブが実行されるたびに、選択したデータは、設定されたアダプターによってデータ マネージャーに取り込まれ、生データになります。

データ マネージャー フィールド

アセット データ マネージャーから取得した次の情報を指定する必要があります。

  1. 名前 - 接続の名前。[アダプター] でジョブ名として表示されます。

  2. オブジェクト クラス - データをロードするオブジェクト クラスの名前。

  3. データ ソース名 - 作成されるデータのタイプ。通常はツールの名前 (例: AD、Qualys) となります。注意: [名前] と同じ名前でも問題はありません。

  4. データ ソース タイプ - データ プラットフォームが提供するデータのタイプ。これは通常、ツールの名前 (例: SCCM、Intune、JSMAssets、Qualys) または領域 (例: 資産、CMDB) となります。

SCCM (Microsoft) SQL フィールド

Endpoint Configuration Manager から次の情報を指定する必要があります。

  • Destination table (ターゲット テーブル) - このフィールドは、SCCM のコンテンツの転送先となるアセット データ マネージャーのステージング データベースのテーブルとして、ユーザーによって定義されます。 

  • 統合セキュリティ - ユーザーは、このフィールドをオンにするかオフにするかを指定する必要があります。

    • オン - データ アダプターは、セキュリティ サポート プロバイダー インターフェイス (SSPI) 経由で Windows 認証を使用してターゲットの SQL サーバーに接続します。この場合、ターゲット データベースのアドレスとターゲット データベース名を指定する必要があります。

    • オフ - Windows ユーザー アカウントに基づいていない SQL Server でログインが作成されます。ターゲット データベースのアドレスとターゲット データベース名に加えて、データベースのユーザー名パスワードを指定する必要があります。上記のオプションでは、ユーザーはデータベースのユーザー名とパスワードを入力した後、ターゲットの SCCM データベースへの接続をテストできます ([テスト接続] ボタン)。 

  • 転送スクリプト - 既定では、転送スクリプトは自動生成されます。オフにすると、ユーザーはバックエンドで定義されたテーブル属性を編集できます。 

  • PostScript - 既定では、PostScript は自動生成されます。オフにすると、バックエンド データベースのテーブルにあるレコードの文字列操作や装飾が可能になります。 

標準の SQL クエリ

これは、すぐに使える SQL コネクタで使用される標準の SQL クエリです。参考として以下に示します。

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