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アセットの JQL 関数

Jira Service Managementアセットは、Premium と Enterprise のみの機能です。アセットの詳細についてご確認ください

アセットでは aqlFunction と呼ばれる特定の JQL 関数に対応しており、アセット オブジェクト カスタム フィールドを含む課題を アセット クエリ言語 (AQL) によってクエリできます。 これによって、アセット データベース (例:アセット オブジェクトの属性など) に基づいて、課題の結果をさらにフィルタリングできます。

AQL の構築方法に関する詳細については、こちらをご覧ください。

aqlFunction(aql)

構文

1 aqlFunction(aql)

サポートされるフィールド

アセット オブジェクト カスタム フィールド

サポートされる演算子

IS, IS NOT, IN, NOT IN

次の JQL の例では、customField というフィールドを使用して アセット オブジェクトのカスタム フィールドを表します (フィールドの名前は Jira 管理者によって定義されます)。

  • ウェブサイトが報告されている課題や、カスタマー アカウント マネージャーが Mathias Edblom である課題を見つけます。
    customField in aqlFunction("Customer.\"Account Manager\" = \"Mathias Edblom\"")

  • アプリが報告され、仮想サーバーにアプリがインストールされている課題を見つけます。
    customField in aqlFunction("Host.Virtual = true")

AQL 関数をオブジェクト スキーマで使用したり、AQL でオブジェクト タイプを指定したりすると、パフォーマンスが大幅に向上します。たとえば、JSM SLA の計算時に AQL 関数を使用する際は、オブジェクト タイプ名、スキーマ ID、またはオブジェクト キーを追加して AQL を制限すると、クエリの実行時間が短縮されます。

 

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