アセットの JQL 関数
Jira Service Management のアセットは、Premium と Enterprise のみの機能です。アセットの詳細についてはこちらをご確認ください。
アセットでは aqlFunction と呼ばれる特定の JQL 関数に対応しており、アセット オブジェクト カスタム フィールドを含む課題を アセット クエリ言語 (AQL) によってクエリできます。 これによって、アセット データベース (例:アセット オブジェクトの属性など) に基づいて、課題の結果をさらにフィルタリングできます。
AQL の構築方法に関する詳細については、こちらをご覧ください。
aqlFunction(aql)
構文 | 1
aqlFunction(aql) |
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サポートされるフィールド | アセット オブジェクト カスタム フィールド |
サポートされる演算子 | IS, IS NOT, IN, NOT IN |
例 | 次の JQL の例では、customField というフィールドを使用して アセット オブジェクトのカスタム フィールドを表します (フィールドの名前は Jira 管理者によって定義されます)。
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AQL 関数をオブジェクト スキーマで使用したり、AQL でオブジェクト タイプを指定したりすると、パフォーマンスが大幅に向上します。たとえば、JSM SLA の計算時に AQL 関数を使用する際は、オブジェクト タイプ名、スキーマ ID、またはオブジェクト キーを追加して AQL を制限すると、クエリの実行時間が短縮されます。
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