Slack で仮想サービス エージェントを使用する

Slack で仮想サービス エージェントを使用するには、いくつかのチャンネルを設定する必要があります。

• エージェント チャンネル。エージェントと管理者のみがアクセスできます。エージェントは、課題に対して割り当て、トリアージ、コメント、作業を行うことができます

• 1 つ以上のリクエスト チャンネル。カスタマーは仮想サービス エージェントを利用して、サポートを受けたり課題を作成したりできます。

仮想サービス エージェントの Slack チャンネルを設定または変更できるのはプロジェクト管理者だけです。

現在、プロジェクトでは Slack と Microsoft Teams のいずれかのみを使用できます。両方を使用することはできません。

エージェント チャンネルを作成する

エージェント チャンネルとして使用する新しい Slack チャンネルを作成するには、次の手順に従います。

1. サービス プロジェクトから、[プロジェクト設定 ] > [チャンネル & セルフ サービス] > [チャット] の順に選択します。

   1. アトラシアン アシストをインストールするか、Slack にログインする必要がある場合は、[Slack を接続] を選択してプロンプトに従います。

2. [エージェント チャンネルを作成] を選択します。

既存の Slack チャンネルをエージェント チャンネルとして使用するには、次の手順に従います。

1. 使用する Slack チャンネルに移動します。

   1. そのチャンネルが公開の Slack チャンネルである場合は、非公開に変更します。

2. 次の手順に従って、Assist をチャンネルに追加します。

   1. 「/add」をメッセージとしてチャンネルに送信します。

   2. [Add apps to this channel (このチャンネルにアプリを追加)] を選択します。

   3. Assist を検索します。

   4. 追加 を選択します 。

   5. プロンプトが表示されたら、 [エージェント チャンネル] を選択します。

   6. 仮想サービス エージェントを使用する Jira Service Management プロジェクトを選択します。

3. エージェントと管理者をチャンネルに招待します (「/invite」と入力)。

リクエスト チャンネルを作成または追加する

顧客向けの Slack リクエスト チャンネルを追加するには、次の手順を実行します。

1. Slack で、新しいチャンネルを作成するか、リクエスト チャンネルとして使用するチャンネルに移動します。

2. 次の手順に従って、Assist をチャンネルに追加します。

   1. 「/add」をメッセージとしてチャンネルに送信します。

   2. [Add apps to this channel (このチャンネルにアプリを追加)] を選択します。

   3. Assist を検索します。

   4. 追加 を選択します 。

   5. プロンプトが表示されたら、[リクエスト チャンネル] を選択します。

   6. 仮想サービス エージェントを使用する Jira Service Management プロジェクトを選択します。

3. Jira Service Management プロジェクトに移動します。

4. サービス プロジェクトから、[プロジェクト設定] > [チャンネル & セルフ サービス] > [仮想サービス エージェント] の順に選択します。

5. [設定] を選択します。

6. [ チャンネル] を選択します。

7. リクエスト チャンネルがリストに表示されます。

Slack リクエスト チャンネルで仮想サービス エージェントをオンまたはオフにする

Slack の仮想サービス エージェントをオフにするには、次の手順に従います。

1. サービス プロジェクトから、[プロジェクト設定 ] > [チャンネル & セルフ サービス] > [チャット] の順に選択します。

2. [Slack] を選択します。

3. 該当する Slack リクエスト チャンネルの横にある編集アイコン () を選択して、仮想サービス エージェントをオンまたはオフにします。

   1. 「 仮想サービス・エージェント 」を選択して、 仮想サービス・エージェントをオンにします。

   2. [課題の自動作成] または [課題の手動作成] を選択して、仮想サービス エージェントをオフにします。課題の自動作成についての詳細、または 手動での課題作成についてお読みください。

4. [変更を保存] を選択します。