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アラートの優先度を設定する

この記事では、Jira Service Management Cloud の一部のお客様に段階的に展開されている、Jira Service Management でネイティブに利用できる新しいアラート機能を取り上げています。ご利用のサイトにはまだ表示されていないか、利用できない可能性があります。

Jira Service Management 統合によって作成されたアラートには、優先度として定義される重要度のレベルがあります。アラートには、P1、P2、P3、P4、P5 の 5 種類の優先度があります。P1 は最高、P5 は最低の優先度を表します。優先度は手動で設定できます。その場合は、この統合から作成されたアラートには、常にその優先度が設定されます。

アラートのペイロードから優先度を解析するには、次のいずれかを実行します。

  • "{{priority}}" 動的フィールドを選択します。

    • 統合が優先度の値を送信し、Jira Service Management がそれを解析して既知の優先度レベルにマッピングします。ツールが送信するペイロードからの優先度の値に従って優先度が設定されます。

    • アラートに未知の値があるか、ツールに優先度情報があります。この場合、アラートは既定の優先度である P3 になります。

  • [Custom Value to Jira Service Management Priority (Jira Service Management 優先度のカスタム値)] を選択します。

    • ペイロードから優先度を解析する方法を定義するための新しいフィールドが表示されます。その結果は、Jira Service Management が許可する優先度の値のいずれか (P1、P2、P3、P4、または P5) である必要があります。動的プロパティをドラッグして、文字列処理メソッドを使用できます。結果が未知の値である場合は、アラートの優先度は既定の優先度の値 P3 に設定されます。

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