Jira Service Management の管理者向けの利用開始ガイド
最初に、Jira Service Management の使用を開始する方法を確認します。
この機能は現在ロール アウト中であり、お使いのサービス プロジェクトではまだ利用できない可能性があります。
Jira Service Management には作業を視覚化して管理する方法が豊富に用意されています。既定では、チームやカスタマーのリクエストをテーブルにまとめるキューへのアクセス権がサービス プロジェクトに付与されています。キューでは、受信したリクエストのスピーディーな表示、トリアージ、割り当てが可能です。通常はチームで提供しているサービスのサービス レベル アグリーメントか目標を基準に並べ替えられます。管理者がキューを使用してエージェント向けのカスタマー リクエストのトリアージを行う方法の詳細はこちらをご確認ください。
一方で、サービス プロジェクトでボードやカレンダーなどの他の作業ビューを使用することもできます。こうしたビューでは、より多くの方法で作業とリクエストの整理や管理を行うことができます。
プロジェクト設定で [ビュー] を有効にすると、サービス プロジェクトのナビゲーションに新しいアイテムとして「ビュー」が追加されます。このナビゲーション アイテムには、すべての作業項目のボードおよびカレンダー ビューが表示されます。
新しく作成されたサービス プロジェクトの中には、この機能が自動的に有効になるものもあります。そうでない場合は、以下の手順に従って現在のサービス プロジェクトにビューを追加してください。
ビューを有効にできるのはプロジェクト管理者だけです。
サービス プロジェクトで、[プロジェクト設定] > [機能] の順に選択します。
トグルを使用して [ビュー] をオンにします。
必要に応じて、[ビューを選択] を使用して [ボード] および [カレンダー] のオンとオフを切り替えます。ここでビューをオフにすると、プロジェクト全体でビューが削除されます。
プロジェクトに戻り、新しい [ビュー] ナビゲーション項目を選択して、新しいビューの設定を開始します。
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