Jira Service Management の管理者向けの利用開始ガイド
最初に、Jira Service Management の使用を開始する方法を確認します。
Jira Service Management Cloud のアセット データ マネージャーは Premium と Enterprise のみの機能であり、現在はオープン ベータ版を開発中です。公開予定の機能のリストを見て、投票してください。
バグを発見した場合、ご質問がある場合は、アトラシアン サポートまたはアトラシアン コミュニティにご連絡ください。
Dynatrace OneAgent は、IT 環境全体に展開される統合監視ソリューションです。アプリ、サービス、プロセス、およびインフラストラクチャ コンポーネントを監視します。
OneAgent アダプターは API 接続によってデータをアセット データ マネージャーに取り込みます。
セットアップを始める前に、Dynatrace のエキスパートに依頼して、OneAgent が API 対応であることを確認してください。さらに、API URL や API アクセス トークンなどの関連情報があることを確認してください。
このタスクを完了するには、データ マネージャー アダプターの管理者権限が必要です。データ マネージャーでの権限とロールの仕組みをご覧ください。
カスタム ビルドのアダプターを使用して、このツールをアセット データ マネージャーに接続するには、次の手順に従います。
名前、オブジェクト クラス、データ ソース名、データ ソース タイプなど、「データ マネージャー フィールド」のセクションにリストされているすべての情報を収集します。
「OneAgent フィールド」セクションに記載のすべての情報を集めます。これを行うには、OneAgent に関するエキスパート (SME) への相談が必要となる場合があります。
データ マネージャー内:
ご利用のツールに合ったアダプターを選択して、新しいジョブを作成します。
すべての必須フィールドに適切な情報を設定します。
OneAgent 内:
認証と承認を適切に設定するには、次の「認証と承認」セクションに記載されているすべての手順に従います。
「API 呼び出し」セクションの情報をご確認ください。
以下の「取得したフィールド」セクションの情報をご確認ください。
このジョブが実行されるたびに、選択したデータは、構成されたアダプタを使用してデータ マネージャーに取り込まれ、生データになります。
アセット データ マネージャーから取得した次の情報を指定する必要があります。
名前 - 接続の名前。[アダプター] でジョブ名として表示されます。
オブジェクト クラス - データをロードするオブジェクト クラスの名前。
データ ソース名 - 作成されるデータのタイプ。通常はツールの名前 (例: AD、Qualys) となります。注意: [名前] と同じ名前でも問題はありません。
データ ソース タイプ - ツールが提供するデータのタイプ。たとえば、アセット、CMDB、ユーザーの場所などです。
OneAgent からの次の情報を指定する必要があります。
API URL: Dynatrace データ ソースにアクセスするための URL。
API トークン: Dynatrace API クライアントを認証するための一意の識別子。
Dynatrace のメニューで、[Access tokens (アクセス トークン)] を選択します。
[Generate new token (トークンを生成)] を選択します。
トークンの名前を入力します。
トークンに必要なスコープを選択します。生成されたアクセス トークンには DataExport スコープのタグが付けられている必要があります。
[Generate token (トークンを生成)] を選択します。
アダプター クライアントは API を直接呼び出して、ホストのリストを取得します。
API: {api-url}/api/v1/oneagents
メソッド: GET
レスポンス: 「取得したフィールド」のリストを参照
次のフィールドが取得されます。
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EntityId
DisplayName
DiscoveredName
FirstSeenTimestamp
LastSeenTimestamp
OsType
OsArchitecture
OsVersion
HypervisorType
IpAddresses
Bitness
CpuCores
LogicalCpuCores
CloudType
MonitoringMode
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