Jira Service Management の管理者向けの利用開始ガイド
最初に、Jira Service Management の使用を開始する方法を確認します。
Premium プランと Enterprise プランのすべての製品で Atlassian Intelligence の利用が可能になり、自動的に有効化されるようになりました。組織管理者は、アトラシアンの管理の [設定] > [Atlassian Intelligence] から Atlassian Intelligence の設定を管理できます。
この Atlassian Intelligence 機能はベータ版です。 Atlassian Intelligence の機能の詳細はこちらをご確認ください。
アラートが問題を示している可能性がある、または特殊なインシデント管理が必要な場合は、アラートをインシデントにエスカレーションできます。これを行うには、リスト ビュー でアラートから アラートを選択するか既存のインシデントにリンクしてインシデントを作成します。Atlassian Intelligence (AI) を使用すると、このプロセス全体が高速化されます。作成しているインシデントのタイトル、説明、優先度が提案されるため、時間を節約できます。
表示されるコンテンツはユーザーの権限によって異なり、コンテンツの質にはばらつきがある場合があります。その理由を知る
この機能では Atlassian Intelligence を活用し、オンコール・チームがインシデントの作成に要する時間を短縮できるようにします。アラートからインシデントを作成するには、次の手順に従います。
Atlassian Intelligence をまだ有効化していない場合は、有効化します。
Atlassian Intelligence for Jira Service Management を有効化するには、組織管理者である必要があります。
アラートのリスト ビュー または 詳細ビュー に移動します。
リスト ビューが表示されている場合は、インシデントを作成するアラートを 1 つまたは複数選択します。
[ Create incident (インシデントの作成)] を選択します。
[課題を作成] ダイアログが表示されます。Atlassian Intelligence は、作成しているインシデントのタイトル、説明、優先度を提案します。
[ 挿入 ] を選択して、提案を対応するフィールドにコピーします。
また、親指を上向きまたは下向きにするしぐさのアイコンを使用して、意味をなすかどうかをお知らせください。
必要に応じてさらに編集して [ 作成] を選択します。
AI ビューから Atlassian Intelligence を使用してインシデントを作成することもできます。
エクスペリエンスを確認する際、アトラシアン Intelligence が生成したコンテンツについて、親指を上向き👍または下向き👎にして、意味をなしたかどうかをお知らせください。たとえば、説明が正確でない、または不完全だと思われる場合は、親指を下向きのアイコンを選択して詳細を共有してください。
Atlassian Intelligence の詳細については、Trust Center または次のリンクをご覧ください。
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