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エスカレーション ポリシーを作成、編集、削除する

この記事では、Jira Service Management Cloud の一部のお客様に段階的に展開されている、Jira Service Management でネイティブに利用できる新しいアラート機能を取り上げています。ご利用のサイトにはまだ表示されていないか、利用できない可能性があります。

エスカレーション ポリシーにルールを追加する際には、そのルールに対応者への通知条件を指定します。各ルールでは、アラートが承認されないこと、またはクローズされないことを条件として使用します。アラートにこれらの条件が指定されている場合は、エスカレーション ルールが評価され、それに従って対応者への通知の有無が決定されます。

  1. チームのプロファイル ページで、[Operations (オペレーション)] セクションまでスクロールして、[Get started (開始)] を選択します。

  2. オペレーション ページのサイドバーから [On-call (オンコール)] を選択します。

  3. 初めてエスカレーション ポリシーを追加する場合は、[Add escalation policy (エスカレーション ポリシーの追加)] を選択するか、エスカレーション ポリシー セクションの [+] アイコンを選択します。

  4. 各ルールを選択して、アラートに対して実行されるアクション、アクションの実行期限、通知の対象者など、エスカレーションの設定を展開して編集します。各ルールの追加と設定には、ドロップダウン メニューと入力フィールドを使用します。

  5. [+] (ルールの追加) を選択してルールを追加し、[Save (保存)] を選択して各ルールを個別に保存します。

     

エスカレーションを繰り返すためのオプションも用意されています。これをオンにすると、アラートが承認されない場合に、所定の時間経過後に指定の回数だけエスカレーションが繰り返されます。1 つのアラートに対してエスカレーションを最大 20 回繰り返すように設定できます。

  • [Close the alert automatically when the repeats are over (繰り返しが終了したらアラートを自動的にクローズする)] を選択すると、繰り返しが終了した時点で (アラートが承認された場合でも) アラートが自動的にクローズされます。

  • [Change the alert status to open (even if acknowledged or seen already) on every repeat (繰り返しのたびに (アラートが承認または確認済みの場合でも) アラート ステータスをオープンに変更する)] を選択すると、エスカレーションが繰り返されている間、対応者に本来通知されないすべてのアラート ステータスがオープンに設定されます。つまり、アラートが承認された場合、またはエスカレーションからの対応者が Web またはモバイル アプリを介してアラートの詳細を確認した場合でも、エスカレーション ルールの対応者は次の繰り返しで通知されます。

 

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