通知ポリシーを作成、編集、削除する
この記事では、Jira Service Management Cloud の一部のお客様に段階的に展開されている、Jira Service Management でネイティブに利用できる新しいアラート機能を取り上げています。ご利用のサイトにはまだ表示されていないか、利用できない可能性があります。
通知ポリシーを使用することで、アラートがチームに届く方法、ルーティングと重複排除の影響、業務時間外に通知するタイミングをユーザーが管理できます。適切な通知ポリシーを設定することで、アラート疲れや通知疲れを大幅に軽減できます。
この機能は、Jira Service Management の Premium プランと Enterprise プランでのみ利用できます。
通知ポリシーはチーム単位で適用される機能です。そのため、通知ポリシーを作成すると、そのルールは所属チームとチームのオペレーションにリダイレクトされたアラートにのみ適用されます。
Jira Service Management applies the policies to the alerts by checking from top to bottom. This means that even if multiple policies match an alert’s properties, Jira Service Management will apply the first policy it matches. Read more about notification policies.
通知ポリシーを作成する
新しい通知ポリシーを作成する方法は以下のとおりです。
トップ メニューから [Teams (チーム)] に移動し、チーム詳細からチームのオペレーションに移動します。
サイド ナビゲーションから [ポリシー] を選択します。
[Notification policies (通知ポリシー)] タブに切り替えます。
[Create notification policy (通知ポリシーを作成)] を選択します。
ポリシーの名前と説明を入力します。
[Alert filters (アラート フィルター)] から、このポリシーを適用するアラートを選択します。
このポリシーを特定の時間にのみ適用したい場合は、[Receive alerts during specified time slots only (指定した時間帯にのみアラートを受信する)] オプションを選択します。
[Notification preferences (通知設定)] で、このポリシーが有効なときにアラート通知をどのように動作させるかを選択します。一度に 1 つ以上のオプションを選択できます。
[再起動] を選択すると、アラート通知サイクルが最初からリセットされます。つまり、アラートの設定によっては、最初から全員に同じローテーションと期間で通知されます。各サイクルの間隔を XXX 分にして、20 回再起動することもできます。
通知を一時的に送信しないようにするには、[Delay or turn off (遅延またはオフ)] を選択します。時間またはアラートの重複排除回数に基づいて通知を遅らせることができます。通知を完全にオフにすることもできます。
[クローズ] を選択して、アラートのステータスを [クローズ] に変更します。この操作により、Jira Service Management では選択した期間が過ぎるとアラートがクローズされます。
このポリシーをすぐに有効にする場合は、[今すぐポリシーを有効にする] オプションを選択します。
通知ポリシーの変更が完了したら、[作成] を選択します。
通知ポリシーを編集する
通知ポリシーを編集する方法は以下のとおりです。
トップ メニューから [Teams (チーム)] に移動し、チームのオペレーションに移動します。
サイド メニューから [Policies (ポリシー)] を選択します。
[Notification policies (通知ポリシー)] タブに切り替えます。
通知ポリシー リストで [その他 (...)] を選択します。
[Edit (編集)] を選択して、ポリシーの詳細を表示します。
ポリシーの設定を更新して、[Save (保存)] を選択します。
ポリシー名の横にあるドラッグ アンド ドロップ機能を使用して、ポリシーの順序を変更することもできます。
通知ポリシーを削除する
トップ メニューから [Teams (チーム)] に移動し、チームのオペレーションに移動します。
サイド メニューから [Policies (ポリシー)] を選択します。
[通知] タブに切り替えます。
通知ポリシー リストで [その他 (...)] を選択します。
[削除] を選択します。
システムから確認が求められます。[Delete (削除)] を選択して確定します。
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