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課題タイプに対して既定のリクエスト タイプを選択します。

この機能は機能ラボの一部であり、新しいアイデアや働き方を紹介するスペースです。将来的に改善、変更、または削除される可能性があります。 機能ラボの詳細

この機能は機能ラボで管理できます。サービス プロジェクトで、[プロジェクト設定] > [機能] の順に選択します。[機能ラボ] 見出しの下にあるトグルを使って、既定のリクエスト タイプを有効または無効にします。

現在、Jira Service Management で課題の課題タイプを変更すると、その課題のリクエスト タイプは削除されます。課題タイプを変更したあと、課題の新しいリクエスト タイプを手動で選択して、課題が正常に機能することを確認できます。

機能ラボで既定のリクエスト タイプを有効にしてから、課題の課題タイプを変更すると、課題にリクエスト タイプが追加されます。リクエスト タイプが追加されると、課題は作業カテゴリ (サービス リクエスト、インシデント、問題、または変更) を含む新しいリクエスト タイプの設定を取得します。新しいリクエスト タイプに設定された自動化ルールは、通常どおり機能します。

機能ラボの既定のリクエスト タイプ カードで ⚙ 既定のリクエスト タイプ設定を選択すると、課題タイプごとに既定のリクエスト タイプを選択できます。課題タイプを変更すると、選択した既定のリクエスト タイプが課題に自動的に追加されます。

課題に別のリクエスト タイプを追加する必要がある場合は、課題タイプを変更したあと、フィールド パネルでリクエスト タイプを手動で更新する必要があります。

 

たとえば、マリアが「[システム] サービス リクエスト」課題タイプに対して既定のリクエスト タイプを選択するとします。彼女は「アカウントの問題を解決する」リクエスト タイプを選択します。その後、課題の課題タイプを「承認付きのサービス リクエスト」から「[システム] サービス リクエスト」に変更します。これを行うと、「アカウントの問題を解決する」リクエスト タイプも課題に追加されます。その後、彼女はリクエスト タイプを「連絡する」リクエスト タイプに手動で変更することにしました。

 

この機能を有効にしたものの、課題タイプに既定のリクエスト タイプを設定していない場合は、以下のロジックでリクエスト タイプが自動的に追加されます。

  1. ポータル グループを持つ最初のリクエスト タイプ (アルファベット順) を追加します。

  2. ポータル グループがない場合は、利用可能な最初のリクエスト タイプをアルファベット順に追加します。

  3. 課題タイプにリクエスト タイプがない場合、リクエスト タイプは追加されません。

 

課題に課題タイプのみがある場合、リクエストは Jira Service Management のすべての機能にアクセスできません。作業カテゴリを有効にしている場合、リクエスト タイプのない課題はキューにのみ表示され、個々の作業カテゴリでは表示されません。

リクエスト タイプが課題から削除され、置き換えられない場合は、次のようになります。

  • リクエスト タイプの設定が変更されます (フィールドの順序が変更され、非表示フィールドが表示されます)。

  • 課題が作業カテゴリにある場合は、その課題が作業カテゴリから削除され、インシデント アラートや変更カレンダーなどの ITSM 固有の機能が作動しなくなる場合があります。

  • リクエスト タイプ固有の自動化が機能しなくなります。

  • ポータルからリクエストが消え、エンドユーザーへの通知も停止します。

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