仮想サービス エージェントの使用制限を管理する
Jira Service Management の一部の機能には、使用量に基づいて課金されるアイテムがあります。Jira Service Management の仮想サービス エージェントの場合、使用量はサイト上でユーザーが利用したアシスト付き会話の総数に基づいて計算されます。アシスト付き会話の定義をご確認ください。
アシスト付き会話の数には、一般提供されているチャンネルのみが含まれます。 アシスト付き会話は請求レポートに反映されません。また、ベータ版の仮想サービス エージェント チャンネルのアシスト付き会話に対して課金されることもありません。仮想サービス エージェント チャンネルの詳細をご確認ください。
使用上限とは
Premium または Enterprise のお客様のプランには、月間 1,000 件の無料アシスト付き会話 (月額でご利用のお客様)、または年間 12,000 件の無料アシスト付き会話 (年額でご利用のお客様) が含まれています。
アシスト付き会話が不足していると考えられる場合は、サイト上で利用可能なアシスト付き会話の数に対して使用上限を設定できます。これにより、トラフィックの急増による予期しない費用を防ぐことができます。追加のアシスト付き会話アドオンをまだサブスクライブしていない場合、使用上限は基本プランに無料で含まれる容量と同じになります。この容量は、Premium プランと Enterprise プランで 1 か月あたり 1,000 回のアシスト付き会話 (月間契約のお客様) または 1 年あたり 12,000 回のアシスト付き会話 (年間契約のお客様) です。
仮想サービス エージェントの使用量は、月間契約のお客様の場合は毎月、年間契約のお客様の場合は毎年、請求サイクルの終了時にリセットされます。未使用分は次のサイクルに引き継がれません。
追加のアシスト付き会話アドオンをサブスクライブすると、この容量を超えて使用上限を引き上げることができます。
アシスト付き会話の制限に含まれるチャンネル
現在、次のチャンネルで仮想サービス エージェントが有効になっている場合は、アシスト付き会話が制限に含まれます。
Slack
Microsoft Teams
ご利用のポータル
your help centers
テスト モードや、ベータ版の仮想サービス エージェント チャンネルでは、アシスト付き会話に対する請求が行われません。
仮想サービス エージェント チャンネルに関する詳細、またはテスト モードに関する詳細をご確認ください。
使用上限を設定する
サイト上の仮想サービス エージェントの使用上限を管理するには、Jira 管理者権限と追加のアシスト付き会話アドオンの有効なサブスクリプションが必要です。
月間契約のお客様の場合は、次の操作を行います。
[設定] () > [製品] の順に選択します。
Jira Service Management で、[機能の使用状況] を選択します。
[仮想サービス エージェント] を選択してから、[使用上限] ボックスの [変更] を選択します。
上限を目的の設定まで増減します。上限をサイト上の現在のオブジェクト数より少なくすることはできません。
年間のお客様の場合、使用上限を引き上げるには請求権限が必要です。
[設定] () > [製品] の順に選択します。
Jira Service Management で、[機能の使用状況] を選択します。
[仮想サービス エージェント] を選択してから、[使用上限] ボックスの [変更] を選択します。
手順に従って階層を変更し、追加のアシスト付き会話を購入します。完了すると、新しい階層が使用上限になります。
アシスト付き会話の上限に達した際の動作
アシスト付き会話の上限に近づき始めたら、製品内の警告とメールでお知らせします。サイト管理者の場合は、アシスト付き会話の上限の 80%、90%、100% に達すると通知されます。
設定した上限を超えるアシスト付き会話の料金が請求されることはありません。
利用可能なアシスト付き会話をすべて使い切った場合、仮想サービス エージェントの動作はチャンネルによって次のように異なります。
Slack と Microsoft Teams: 仮想サービス エージェントは即座にエスカレートし、Jira Service Management に課題が作成されます。エスカレートの標準フローの詳細をご確認ください。
ポータル: [仮想サービス エージェントとチャット] ボタンはポータルに表示されなくなります。
Help center: The virtual service agent is no longer active in your search bar.
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