Jira Service Management の管理者向けの利用開始ガイド
最初に、Jira Service Management の使用を開始する方法を確認します。
Jira Service Management には強力な SLA (サービス レベル アグリーメント) が組み込まれているため、チームは自身がカスタマーの期待するサービス レベルをどの程度遵守できているかを追跡できます。
プロジェクト管理者は SLA 目標を作成して、追跡するリクエストのタイプと、それらの解決にどのくらいの時間をかけるべきかを指定できます。次に、これらの SLA の測定を開始、一時停止、または停止するタイミングに影響を与える条件やカレンダーを定義します (例: 休業となる祝日に停止)。
プロジェクトに SLA をセットアップすると、エージェントのチームは、サービス目標を達成するために、カスタマーによって起票された各リクエストをどのように優先順位付けすべきかを判断できるようになります。
管理者がプロジェクト用に SLA をセットアップしたら、エージェントは SLA を表示して、最初に解決する必要があるタスクと、それらを解決すべき時間枠を計画できます。
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