Jira Service Management の管理者向けの利用開始ガイド
最初に、Jira Service Management の使用を開始する方法を確認します。
できるだけ早くオープン認証 (OAuth) に切り替えることをお勧めします。
オープン認証 (OAuth) では、パスワードを共有しなくてもメール サービスを Jira Service Management に接続できるようにすることで、基本認証よりも高いセキュリティを提供します。また、OAuth に早期に切り替えることで、Microsoft と Google が基本認証をサポートしなくなった際にメールを一時的に受信できなくなることを防げます。
Microsoft または Google のメール アカウントを OAuth に切り替えるには、そのアカウントを Jira Service Management から切断して、OAuth で再接続する必要があります。
組織の構成によっては、Microsoft または Google 管理者の同意が必要になる場合があります。
再接続の作業中に受信した Jira Service Management サポート アドレスへの受信メールは処理されないため、適切で使用量の少ない保守期間中に再接続をスケジュールすることをお勧めします。
サービス プロジェクトから、[プロジェクト設定] > [チャンネル & セルフ サービス] > [メール] の順に選択します。
OAuth を使用して再接続するカスタム メール アカウントの横にある [切断] を選択します。
表示される確認ボックスから [切断] を選択します。
再接続するメール プロバイダーを選択して、プロンプトに従って OAuth を使用してアカウントを再接続します。
OAuth を使用して再接続したときに失われた受信メールがあると思われる場合は、Atlassian サポートにお問い合わせください。
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