トランジションは、リクエストがプロジェクト内をどのように遷移するかを制御します。リクエストのステータスを結び付け、ステータス間でリクエストを移動する際にチームが実行するアクションを説明します。また、トランジションで自動化されたアクションを実行することでプロジェクトを強化できます。
トランジションはリクエスト タイプのワークフローに関連して、ワークフロー エディタで編集できます。チーム管理対象プロジェクトのワークフローに関する詳細。
トランジションにルールを追加することで、さらに強力にできます。ルールは、エージェントがステータス間でリクエストを移動する際の反復的なアクションを自動化します。ワークフロー ルールの詳細をご確認ください。
このページの記載内容を実行するには、プロジェクトの管理者ロールを持っている必要があります。 チーム管理対象プロジェクトの ロールに関する詳細をご確認ください。
リクエスト タイプのワークフローでトランジションを作成する
新しいトランジションを作成するには、次の手順を実行します。
プロジェクトのサイドバーから、[Service project settings (サービス プロジェクト設定)] > [リクエスト タイプ] の順に選択します。
サイドバーで、編集するリクエスト タイプを選択します。
[ワークフローを編集] を選択します。
エディタ上部にあるツールバーを使用して、[トランジション] を選択します。
[ソース ステータス] ドロップダウンでトランジション パスの開始点を選択します。
[ターゲット ステータス] ドロップダウンでトランジション パスの宛先を選択します。
トランジションに名前を付けます。
作成を選択します。
トランジションはステータスを結ぶ矢印としてワークフローに表示されます。ワークフローでステータスを選択すると、詳細パネルでそのステータスのすべてのトランジションを表示できます。
ワークフローには最大 200 個のトランジションを追加できます。
リクエスト タイプのワークフローの編集が完了したら、ワークフローのツールバーから [保存して閉じる] を選択します。
リクエスト タイプのワークフローでトランジションを編集する
トランジションを編集するには、次の手順を実行します。
プロジェクトのサイドバーから、[Service project settings (サービス プロジェクト設定)] > [リクエスト タイプ] の順に選択します。
サイドバーで、編集するリクエスト タイプを選択します。
[ワークフローを編集] を選択します。
ワークフローの図でトランジションを選択します。トランジションの詳細パネルが表示されます。
詳細パネルで、トランジションの名前とそのルールを編集できます。
リクエスト タイプのワークフローの編集が完了したら、ワークフローのツールバーから [保存して閉じる] を選択します。
トランジションの編集は慎重に行う必要があります。リクエストの移動方法をワークフローで制限した場合 (例: すべてのステータス トランジションをより制限的なトランジションに編集する場合)、サービス チームがリクエストを正しいステータスに移動できないことがあります。
リクエスト タイプのワークフローでトランジションを削除する
トランジションを削除するには、次の手順を実行します。
プロジェクトのサイドバーから、[Service project settings (サービス プロジェクト設定)] > [リクエスト タイプ] の順に選択します。
サイドバーで、編集するリクエスト タイプを選択します。
[ワークフローを編集] を選択します。
ワークフローの図でトランジションを選択します。トランジションの詳細パネルが表示されます。
詳細パネルの下部で、[トランジションを削除] を選択します。
トランジションを削除すると、そのトランジションに関連付けられているすべてのルールも削除されます。
課題タイプのワークフローの編集が完了したら、ワークフローのツールバーから [保存して閉じる] を選択します。
トランジションの削除は慎重に行う必要があります。リクエストの移動方法をワークフローで制限した場合 (例: すべてのステータス のトランジションを削除する場合)、サービス チームがリクエストを正しいステータスに移動できないことがあります。たとえば、ステータスからすべてのトランジションを削除すると、リクエストをそのステータスに移動したり元に戻したりすることは できなくなります。。