Jira Service Management の管理者向けの利用開始ガイド
最初に、Jira Service Management の使用を開始する方法を確認します。
サービス プロジェクトが完了したか不要になった場合は、完全に削除されるまで 60 日間利用できるゴミ箱に移動できます。60 日以内であれば、Jira 管理者はサービス プロジェクトを復元して再度使用できます。サービス プロジェクトを復元する方法をご確認ください。
企業管理対象サービス プロジェクトをゴミ箱に移動するには、Jira 管理者である必要があります。チーム管理対象サービス プロジェクトをゴミ箱に移動するには、Jira 管理者またはプロジェクト管理者である必要があります。
サービス プロジェクトから、[プロジェクト設定] > [詳細] の順に選択します。
[その他] > [ゴミ箱に移動] の順に選択します。
[ゴミ箱に移動] を選択します。
あるいは:
右上から [設定] > [製品] の順に選択します。
サイドバーで [プロジェクトの管理] を選択します。
サービス プロジェクトを検索して、[その他] > [ゴミ箱に移動] の順に選択します。
[ゴミ箱に移動] を選択します。
ゴミ箱にあるサービス プロジェクトの課題は、検索結果には表示されません。サービス プロジェクトに関連するスキーム、ワークフロー、課題タイプ、その他のサービス プロジェクトと共有される可能性のあるコンテンツは、サービス プロジェクトをゴミ箱に移動しても影響を受けません。
サービス プロジェクトをゴミ箱に移動すると、次のようになります。
SLA タイマー: リクエストに関連付けられている既存のタイマーはカウントを停止します。
自動化ルール:
「SLA 残り時間」と「ステータスにある時間」の各ルール タイプは実行されません。これらには、「SLA の把握」アラートや「解決した課題を終了」の事前設定の自動化ルールなどのルールが含まれます。
課題に対してアクションを実行するルールは失敗して、再試行されません。
サービス プロジェクトが復元された場合、ルールは既存のリクエストに対して操作が実行された後にのみ実行されます。新規作成されたリクエストの場合、自動化ルールは通常どおり実行されます。
受信メール: サービス プロジェクトがゴミ箱に入っている間に送信されたメール リクエストは処理されません。
デプロイ ゲートの構成: 新しいデプロイ ゲート変更リクエストは機能しませんが、デプロイの保留中または一時停止中の変更リクエストはその状態のままになります。
Jira 管理者のみがサービス プロジェクトを復元できます。ゴミ箱にあるサービス プロジェクトは 60 日後に完全に削除されます。
ゴミ箱からサービス プロジェクトを復元するには、次の手順に従います。
右上から [設定] > [プロジェクト] の順に選択します。
サイドバーから [ごみ箱] を選択します。
復元するサービス プロジェクトを検索して、[その他] > [復元] の順に選択します。
このサービス プロジェクトを通常どおり機能させるには、メール サポートを有効する必要がある場合があります。
サービス プロジェクトから、[プロジェクト設定] > [チャンネル & セルフ サービス] > [メール] の順に選択します。
[メール サポートをオンにする] を選択します。
サービス プロジェクトは、リクエスト、キュー、自動化ルール、SLA、レポートと併せて復元されます。エージェントは課題を編集して作業できます。サービス プロジェクトはディレクトリに表示されて、その課題は検索結果に表示されます。
Jira 管理者はゴミ箱で次の操作を行えます。
サービス プロジェクトがゴミ箱に移動された時点を確認
サービス プロジェクトをゴミ箱に移動したユーザーを確認
サービス プロジェクトが完全に削除される時点を確認
ゴミ箱に移動されたサービス プロジェクトを復元
サービス プロジェクトを完全に削除する
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