Jira Service Management の管理者向けの利用開始ガイド
最初に、Jira Service Management の使用を開始する方法を確認します。
この記事では、Jira Service Management Cloud の一部のお客様に段階的に展開されている、Jira Service Management でネイティブに利用できる新しいアラート機能を取り上げています。ご利用のサイトにはまだ表示されていないか、利用できない可能性があります。
統合を簡潔に説明すると、データを交換して最新の状態に保つという点で、2 つのアプリ間の接続を確立して連携できるようにするプロセスのことです。Jira Service Management は、柔軟かつ簡単な方法でさまざまな IT ツールやアプリとの統合機能を提供します。統合には、単方向(着信または発信)と双方向(受信と発信の両方)という 2 種類があります。アトラシアンのコレクションにご希望の統合が存在しない場合は、統合チームが評価を行い、構築できるかどうかを検討します。
ITSM、チケット管理ツール統合、発信統合 (または、チャット ツールを除く、その他の利用可能な統合の発信機能) は、Free プランと Standard プランではご利用になれません。これらの統合にアクセスするには、Premium プランまたは Enterprise プランにアップグレードしてください。
メールを送信できるアプリと統合することで、Jira Service Management アラートを作成して、数回のクリックで関係するユーザーに対して通知を行えるようになります。また、強力なメール解析機能によって、メール経由での自動的なアラートの作成、承認、クローズ、コピーを実行できます。統合のタイプとアクションに関する詳細をご確認ください。
Jira Service Management は、どんなアプリとでも簡単に統合できるように、HTTPS API 経由のシンプルな JSON を提供しています。Jira Service Management Web API とプログラミング・ライブラリを使用することで、ツールの実装、タスクの自動化、アラートの作成とクローズ、ファイルの添付、お好みのプログラミング言語でのコメントの同期を実行できます。
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