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Uptime.com と統合する

この記事では、Jira Service Management Cloud の一部のお客様に段階的に展開されている、Jira Service Management でネイティブに利用できる新しいアラート機能を取り上げています。ご利用のサイトにはまだ表示されていないか、利用できない可能性があります。

Uptime のロゴ

統合でできるようになること

Jira Service ManagementUptime.com 統合を使用して、Uptime.com アラートを Jira Service Management に転送します。Jira Service Management はこれらのアラートのディスパッチャーとして機能し、オンコール スケジュールに基づいて通知する適切な担当者を決定します。メール、テキスト メッセージ (SMS)、電話、iPhone や Android のプッシュ通知による通知を行い、アラートが承認またはクローズされるまでアラートをエスカレーションします。

統合による機能

  • Uptime.com でアラートが作成されると、統合を通じて Jira Service Management でアラートが自動的に作成されます。

  • アラートが Uptime.com でクリアされると、関連するアラートが Jira Service Management でクローズされます。

統合をセットアップする

Uptime.com は API 統合です。次の手順でセットアップを行います。

  • Jira Service ManagementUptime.com 統合を追加する

  • Uptime.com で統合を設定する

Uptime.com 統合を追加する

双方向統合は Free プランと Standard プランではサポートされていません。他のすべての統合は FreeStandard でチーム レベルでサポートされています。ただし、送信統合を機能させるには、上位のプランにアップグレードする必要があります。Settings (歯車アイコン) > Products (Jira 設定の下) > OPERATIONS からサイト レベルで統合を追加できるのは、Premium プランと Enterprise プランのみです。

統合をチームの運用ページから追加すると、そのチームが統合の所有者になります。つまり、Jira Service Management は、この統合を通じて受信したアラートをチームにのみ割り当てます。

Jira Service ManagementUptime.com 統合を追加するには、次の手順に従います。

  1. チームの運用ページに移動します。

  2. 左側のナビゲーション パネルで、[統合]、[統合を追加] の順に選択します。

  3. 検索を実行して「Uptime.com」を選択します。

  4. 次の画面で、統合の名前を入力します。

  5. オプション: 特定のチームが統合からのアラートを受信するようにする場合は、[Assignee team (担当者チーム)] のチームを選択します。

  6. [続行] を選択します。
    この時点で、統合が保存されます。

  7. [統合を設定するステップ] セクションを展開して、エンドポイント URL と API キーをコピーします。
    これらは、後ほど Uptime.com で統合を設定する際に使用します。

  8. [統合をオンにする] を選択します。
    統合のために作成したルールは、統合をオンにした場合にのみ機能します。

Uptime.com で統合を設定する

Uptime.comJira Service Management の統合を設定するには、次の手順に従います。

  1. Uptime.com で、パネルから [Alerting (アラート)] を選択します。

  2. [Push Notifications (プッシュ通知)] > [New Profile (新しいプロファイル)] を選択します。

  3. [Opsgenie] を選択します。

  4. 以前に Jira Service Management からコピーした API キーを [API キー] に貼り付けます。

  5. [保存] を選択します。

  6. [Contacts (連絡先)] を選択し、通知を送信する連絡先のすぐ隣にある設定アイコンを選択して [Edit (編集)] を選択します。

  7. 作成したプロファイルを [Push Notifications (プッシュ通知)] に追加し、[Save (保存)] を選択します。

Uptime.com からの Webhook メッセージの例

JSON

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 { "data": { "account": { "id": 26465, "name": "Test" }, "service": { "msp_script": "", "msp_dns_server": "", "msp_password": "", "monitoring_service_type": "HTTP", "msp_url_path": "/404", "id": 119395, "display_name": "Testing low", "msp_headers": "", "msp_address": "https://www.fool.com/404", "msp_threshold": null, "msp_url_scheme": "https", "msp_port": null, "msp_expect_string": "", "msp_notes": "", "monitoring_service_type_display": "HTTP(S)", "msp_send_string": "", "msp_encryption": "", "device_id": 85474, "is_paused": false, "msp_dns_record_type": "", "msp_username": "", "name": "Testing low", "msp_sensitivity": 2, "msp_interval": 1 }, "SITE_URL": "https://uptime.com", "integration": { "is_enabled": true, "module_verbose_name": "Custom Postback URL (Webhook)", "name": "opsgenie test", "use_legacy_payload": false, "id": 172, "module": "webhook", "postback_url": "http://api.opsgenie.com/v1/json/uptime" }, "locations": [ "US-East", "US-West" ], "device": { "is_paused": false, "address": "www.fool.com", "display_name": "www.fool.com", "id": 85474, "name": "" }, "global_alert_state": { "ignored": false, "state_has_changed": true, "created_at": "2017-04-08T22:07:34.334Z", "state_is_up": false, "num_locations_down": 2, "id": 19972168 }, "date": "2017-04-08T22:07:34.334Z", "alert": { "created_at": "2017-04-08T22:07:34.334Z", "state": "WARNING", "short_output": "HTTP WARNING: HTTP/1.1 404 Not Found - 2759 bytes in 0.046 second response time", "is_up": false, "output": "HTTP WARNING: HTTP/1.1 404 Not Found - 2759 bytes in 0.046 second response time\n\ntime=0.045705s;;;0.000000 size=2759B;;;0", "id": 19883486 } }, "event": "alert_raised" }

 

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