We're updating our terminology in Jira

'Issue' is changing to 'work item'. You might notice some inconsistencies while this big change takes place.

オンコール スケジュールを作成する

この記事では、Jira Service Management Cloud の一部のお客様に段階的に展開されている、Jira Service Management でネイティブに利用できる新しいアラート機能を取り上げています。ご利用のサイトにはまだ表示されていないか、利用できない可能性があります。

Jira Service Management のオンコール スケジュールでは、カスタマイズ可能なローテーションを通じて応対業務が振り分けられます。これにより、チーム メンバーがアラートに対応できるようになり、チームの効率が最適化され、サービスの信頼性が確保されます。

初めてオペレーションを開始すると、Jira Service Management で最初のスケジュールが自動的に提供されます。この既定のスケジュールは、月曜日から日曜日までの、週単位の継続的なチーム メンバー間のローテーションです。チーム管理者は後でこのローテーションを編集したり、新しいローテーションを追加したり、新しいスケジュールを作成したりできます。

チームの新しいスケジュールを作成する方法は以下のとおりです。

  1. 上部のナビゲーションから [チーム] に移動します。

  2. チームを選択して [オペレーション] まで下にスクロールします。 

  3. [オペレーションに移動] を選択します。

  4. [オンコール] タブの [スケジュール] の横にある追加 (+) アイコンを選択します。

  5. スケジュールに名前を付け、スケジュールに適用するタイム ゾーンを選択します。

  6. [作成] を選択します。

  7. 新しいローテーションを追加するには、[ローテーションを追加する] を選択します。

  8. ローテーション名を入力します。次に、参加者を追加します。人、チーム、エスカレーション ポリシーを参加者として追加できます。各参加者がローテーションのシフトを形成します。

  9. シフトの期間を選択します。Jira Service Management では、指定された期間内でシフトがローテーションされます。

  10. [シフトの頻度] を選択します。これにより、各参加者は指定された頻度でローテーションされます。

  11. ローテーションの開始時間を選択します。終了時間を設定しないと、シフトは指定されたパラメーターで継続的にローテーションされます。ローテーションを特定の時間に終了したい場合は、[Define end time (終了時間を定義)] を選択します。

  12. スケジュール プレビューでローテーションを確認し、[ローテーションを追加する] を選択します。必要な数だけローテーションを追加してください。

Jira 管理の製品管理者であるか、オペレーション グローバル管理者の役割が割り当てられている場合は、サイト レベルのスケジュールを作成できます。

このようなグローバルなオンコール スケジュールを作成するには、次の手順を実行します。

  1. 自分が製品管理者またはオペレーション グローバル管理者であることを確認します。

  2. サイドバーの [オペレーション] セクションで、[一般設定] > [オンコール スケジュール] の順に選択します。該当する場合は、すでに設定されているスケジュールを確認できます。

  3. [Create schedule (スケジュールを作成)] を選択します。

  4. スケジュールに名前を付け、必要に応じてチームを選択し、適用するタイム ゾーンを選択します。

  5. [作成] を選択します。

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