Jira Service Management の管理者向けの利用開始ガイド
最初に、Jira Service Management の使用を開始する方法を確認します。
課題ビューは、リクエストの送信時にエージェントに表示されるビューです。このビューのフィールドはエージェントのみに表示されます。これには、エージェントが情報を記録するために使用する説明フィールドや、チームが問題をグループ化、フィルタリング、レポートするための詳細を提供するコンテキスト フィールドが含まれます。
エージェントは、課題ビューの設定以外に、[その他のフィールド] タブからビューにフィールドを追加できます。これらのフィールドは、管理者が [課題ビュー] タブでリクエスト タイプを設定するときに [空の場合は非表示] に追加され、値が入力されない限り非表示のままになります。リクエスト タイプの課題ビュー設定に関する詳細をご確認ください。
特定のフィールドが課題ビューに表示されないようにするには、次の手順に従ってください。
サービス プロジェクトから、[プロジェクト設定] > [リクエスト管理] > [リクエスト タイプ] の順に選択します。
カスタマイズするリクエスト タイプを選択します。
[課題ビュー] タブを選択します。
説明フィールド、コンテキスト フィールド、または [空の場合は非表示] セクションから任意のフィールドをフィールド パネルにドラッグ & ドロップします。
[変更を保存] を選択します。
リクエスト タイプは、サービス プロジェクトの関連する画面にリンクする課題タイプに関連付けられています。たとえば、リクエスト タイプ「アカウントの問題修正」はサービス リクエストの課題タイプであり、リクエスト対応の表示/編集画面を使用します。画面を変更すると、Jira 管理者はフィールドを追加または削除でき、これらの変更は、同じ課題画面を共有するすべてのリクエスト タイプに反映されます。
同じ画面を使用するすべてのリクエスト タイプのフィールドを非表示にするには、次の手順に従います。
サービス プロジェクトから、[プロジェクト設定] > [リクエスト管理] > [課題タイプ] の順に選択します。
カスタマイズする課題タイプを選択します。
右上隅にある [フィールド] を選択します。
課題ビューに表示しないフィールドにカーソルを合わせて [削除] を選択します。
画面に加えた変更は、その画面を使用する他のサービス プロジェクトのリクエスト タイプにも影響を与える可能性があります。[SHARED BY] リンクをチェックして、影響を受ける可能性がある他のサービス プロジェクトを確認してください。
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