リクエスト タイプのワークフローと課題タイプを変更する

プロジェクト設定では、任意のリクエスト タイプのワークフローを変更できます。また、Jira Service Management サイトの任意のサービス プロジェクトからワークフローを選択できます。

リクエスト タイプのワークフローまたは課題タイプを置換するには、次の操作を実行します。

1. サービス プロジェクトから、[プロジェクト設定] > [リクエスト管理] > [リクエスト タイプ] の順に選択します。

2. 更新するリクエスト タイプを見つけて、[その他] メニュー () を開きます。

3. [ワークフローを置換] を選択します。

4. 右側の [ワークフローを置換] パネルで、[プロジェクトで絞り込み] メニューを開いて、目的のワークフローを持つプロジェクトを選択します。

5. [ワークフローを選択] メニューを開いて、リクエスト タイプに使用するワークフローを選択します。

6. 必要に応じて、[課題タイプの変更] メニューを使用して、リクエスト タイプの新しい課題タイプを選択します。選択したワークフローに割り当てられているどの課題タイプからでも選択できます。

7. 更新を選択します。

8. 既存の課題でワークフロー ステータスを更新する必要がある場合 (たとえば、新しいワークフローに存在しないステータスが以前のワークフローに存在する場合など) は、代わりに新しいステータスを選択するように求められます。完了したら、[確認] を選択します。

9. 更新する課題の数が多い場合は、ローディング バーが表示されます。このページを開いたままにして、更新が 100% 完了するまで別のタブで作業を続けてください。

10. 完了したらタブを閉じるか、[リクエスト タイプに移動] を選択して、[プロジェクト設定] の "リクエスト タイプ" ページに戻ります。
    
    

場合によっては、すべてのワークフローを選択できないことがあります。ワークフローを使用すると現在のプロジェクトで競合が発生する場合は、ワークフローがリストから除外されます。

現在、次の場合において、他のプロジェクトのワークフローがこのリストに表示されません。

• ワークフローが現在のプロジェクトにすでに存在している場合

• ワークフローが以下の課題タイプに接続している場合

  • 現在のプロジェクトにおいて、別のワークフロー (既定ワークフローを含む) ですでに使用されている課題タイプ

  • 現在のプロジェクトとワークフロー スキームを共有する別のプロジェクトの既定ワークフローで使用されている課題タイプ

[ワークフローを置換] パネルに希望のワークフローを表示させるには、いずれかのプロジェクトでワークフローの課題タイプを変更して、そのワークフローを更新します。

ワークフローに割り当てられる課題タイプを変更するには、次の操作を実行します。

1. サービス プロジェクトから、[プロジェクト設定] > [リクエスト管理] > [ワークフロー] の順に選択します。

2. 更新するワークフローを見つけて、[課題タイプ] 列の [割り当て] を選択します。

3. 選択したワークフローに割り当てる課題タイプを選択します。課題タイプは、一度に 1 つのワークフローにのみ割り当てることができます。

4. [完了] を選択して、課題タイプをワークフローに割り当てます。

5. 更新を選択します。