Jira Service Management の管理者向けの利用開始ガイド
最初に、Jira Service Management の使用を開始する方法を確認します。
フォームは REST API から JSON データを取得して、このデータを使用してフォームに選択リストを設定できます。フォームで外部データを使用するには、接続を設定する必要があります。
データ接続を作成したら、フォームに追加できます。フォームにデータ接続を追加する方法をご確認ください。
データ接続を作成、テスト、編集、または削除するには、Jira 管理者である必要があります。
フォームの新しいデータ接続を作成するには、次の手順に従います。
サービス プロジェクトから [設定] () > [課題] の順に移動します。
[フォーム] で [データ接続] を選択します。
[接続を追加] を選択します。
必要に応じてフィールドに入力して [次へ] を選択します。
接続に成功したら [次へ] を選択します。
[アイテム]、[ID]、[ラベル] を設定します。
アイテム - 必要なデータを含む JSON データセット内のオブジェクトのリストまたは配列。
ID - オブジェクトには、数字または文字列の ID 値が含まれている必要があります。ID はフォームに表示されません。
ラベル - オブジェクト内の個々の文字列フィールド。このフィールドは、フォームでユーザーに表示されます。
次へ をクリックします。
[作成] を選択します。
新しい接続が作成されると、Jira Service Management は接続の作成の一環として URL をテストします。既存の接続をテストするには、次の手順に従います。
サービス プロジェクトから [設定] () > [課題] の順に移動します。
[フォーム] で [データ接続] を選択します。
テストする接続の横にある [編集] を選択します。
接続をもう一度テストするには [次へ] を選択します。
[戻る] > [戻る] の順に選択して [データ接続] ページに戻ります。
接続を編集するには、次の手順に従います。
サービス プロジェクトから [設定] () > [課題] の順に移動します。
[フォーム] で [データ接続] を選択します。
編集する接続の横にある [編集] をクリックします。
必要に応じて変更して [次へ] を選択します。[保存] が表示されるまで繰り返します。
[保存] を選択します。
接続を削除するには、次の手順に従います。
サービス プロジェクトから [設定] () > [課題] の順に移動します。
[フォーム] で [データ接続] を選択します。
テストする接続の横にある [削除] を選択します。
削除を選択します。
データ接続を使用するフォーム内に含まれるデータに影響を与える可能性があるため、データ接続が完全に削除されることはありません。その代わり、削除状態になってすべての認証情報が削除されます。新しい認証の詳細で再設定すると、接続自体を復元できます。
データ接続の削除による影響は、その接続を使用するフォームの状態によって異なります。
フォームが開いている場合は、すべての選択リストの値 (選択した選択肢を含む) がフォームから削除されます。
フォームが送信済みの場合は、すべての選択リストの値 (選択した選択肢を含む) が保持されます。
フォームが再オープンしている場合は (接続を削除した後に送信済みフォームを再び開いた際など)、すべての選択肢の値はフォームから削除されます。
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