Jira Service Management の管理者向けの利用開始ガイド
最初に、Jira Service Management の使用を開始する方法を確認します。
この記事では、Jira Service Management Cloud の一部のお客様に段階的に展開されている、Jira Service Management でネイティブに利用できる新しいアラート機能を取り上げています。ご利用のサイトにはまだ表示されていないか、利用できない可能性があります。
ローテーションとは、特定のシフトで順番にオンコールが回ってくる担当者のグループです。Jira Service Management では、複数のローテーションでスケジュールを作成できます。ローテーションごとに別々の期間と参加者が設定されます。そのため、組織のニーズに合わせてオンコール スケジュールをカスタマイズできます。
さまざまなタイプのローテーションでスケジュールを作成する方法を見てみましょう。
日単位のローテーションを作成するスケジュールの詳細に移動します。
[ローテーションを追加する] を選択します。
ローテーションに名前を入力し、参加者を追加します。
[タイミング] でシフトの期間を選択します。シフトの期間では、各シフトの終了時間と開始時間を定義します。既定の期間からいずれか 1 つ選択することも、[Create custom duration (カスタム期間を作成)] を選択して独自の期間を作成することもできます。1 日の始まりは午前 12:00 と見なされますが、営業日の開始時間は会社によって異なる場合があることに注意してください。必要に応じてタイミングを調整してください。
シフト頻度を [日単位] に設定します。
[保存] を選択して日単位のローテーションを作成します。これで、選択したシフト期間内ですべてのシフトが毎日入れ替わるようになります。
日単位のローテーションを作成するスケジュールの詳細に移動します。
[ローテーションを追加する] を選択します。
ローテーションに名前を入力し、参加者を追加します。
[タイミング] でシフトの期間を選択します。既定の週単位のローテーションの 1 つとして、月曜日から金曜日の午前 8 時から午後 5 時までというものがあります。このオプションを選択することも、[Create custom duration (カスタム期間を作成)] を選択して独自の期間を作成することもできます。シフトの期間では、各シフトの終了日と開始日を定義します。1 日の始まりは午前 12:00 と見なされますが、営業日の開始時間は午前 8:00 であることに注意してください。必要に応じてタイミングを調整してください。
ローテーション タイプを [週単位] に設定します。
[保存] を選択して日単位のローテーションを作成します。これで、シフトは平日の営業時間に毎日入れ替わります。
再度スケジュールの詳細に移動して [ローテーションを追加する] を選択します。
名前を入力し、このローテーションの参加者を選択します。
カスタム ローテーションの場合は、日単位で営業時間を定義する必要があります。
月曜日の午前 9:00 から月曜日の午後 6:00 までなど、日単位で営業時間を指定します。[時間帯を追加する] を選択し、それぞれの時間間隔を入力することで、時間を追加できます。
月曜日の 9:00 から金曜日の 18:00 など、営業時間が複数の日にまたがる場合は、月曜日から木曜日までの夕方の時間を含めてください。
[保存] を選択してカスタム ローテーションを作成します。
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