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Asset Discovery を実行する

Asset Discovery を使用してローカル システムをスキャンする前に、設定を行う必要があります。[資格情報] タブでは、ネットワーク上のデバイスにアクセスする際に使用する資格情報を指定できます。

デバイスが資格情報で保護されている際に Asset Discovery を機能させるには、これらの資格情報を追加する必要があります。

ネットワークに関する情報を生成するには、ローカル システムをスキャンできるように Asset Discovery を実行する必要があります。Asset Discovery を実行するには、管理者権限でコマンド プロンプトのウィンドウを開いて Asset Discovery ディレクトリに移動し、次のように入力します。

discovery.exe

パラメーターを指定しないで Asset Discovery を実行すると、すべてのスキャン設定全体でスキャンが開始されます。スキャンの内容を詳細に指定する場合は、パラメーターによってスキャン設定やスキャンする IP アドレスの範囲を定義できます。

コマンド

説明

discovery.exe

保存されているすべての設定でスキャンします。

discovery.exe <ScanSettingID>

スキャン設定 ID で指定した単一のスキャン設定でスキャンします。

discovery.exe -r <ScanSettingID>;<ScanSettingID>...

スキャン設定 ID をセミコロン句切りで指定した、複数のスキャン設定でスキャンします。

discovery.exe -rs <IP-Address>

単一の IP アドレスを手動でスキャンします。

discovery.exe -stsc

アセットサービスとして実行されている場合は、保留中のスキャンを確認して実行します。

discovery.exe -stad

利用可能な Discovery エージェントからのデータの収集を開始します。

discovery.exe -l

現在ログオンしているユーザーの資格情報を使用して、ローカル システムを起動します。

discovery.exe -e

このモック スキャンで、Discovery フォルダーにサンプルの hosts_example ファイルと devices_examples ファイルが生成されます。

 

その他のヘルプ