Jira Service Management の管理者向けの利用開始ガイド
最初に、Jira Service Management の使用を開始する方法を確認します。
Asset Discovery ツールのルート フォルダーには、ObjectHashSettings.xml というファイルがあります。この xml ファイルには、オブジェクト ハッシュを生成するために使用される属性が定義されています。
例:
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<!-- VirtualGuestInfo Attributes -->
<VirtualGuestInfo_Name>true</VirtualGuestInfo_Name>
<VirtualGuestInfo_Hostname>true</VirtualGuestInfo_Hostname>
<VirtualGuestInfo_State>false</VirtualGuestInfo_State>
<VirtualGuestInfo_RAM>false</VirtualGuestInfo_RAM>
<VirtualGuestInfo_UUID>true</VirtualGuestInfo_UUID>
<VirtualGuestInfo_ConfigurationFile>false</VirtualGuestInfo_ConfigurationFile>
<VirtualGuestInfo_FirstNICMAC>false</VirtualGuestInfo_FirstNICMAC> |
ここに示す VirtualGuest オブジェクトの場合、名前、ホスト名、UUID の各属性を使用してオブジェクト ハッシュが構築されます。
これらの設定を手動で変更すると「同じ」オブジェクトに対して新しいオブジェクト ハッシュが作成されて、そのデータをインポートする際に、Jira Service Management のアセットに「重複」が作成されることにご注意ください。
これらの設定に変更を加える場合、重複または不要な情報の削除が必要になることがあります。
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