Halp から Jira Service Management への移行の基本

移行ホームについて

移行ホームにアクセスすると、接続されているクラウド サイトの概要とキューの進捗状況を確認できます。キュー管理者とグローバル管理者の両方が移行ホームにアクセスできますが、キュー管理者のみが特定のキューに関する情報を表示できます。

移行ホームでは、請求情報の簡単なスナップショットを取得したり、データ エクスポート ツールにアクセスしたりすることもできます。

キューごとの移行アプローチを理解する

当社の移行プロセスでは、すべてのキューを一度に移行するのではなく、各キューを個別に移行することができます。これは、組織の Halp を使用しているチームが複数あり、各チームが独自の移行タイムラインを必要としている場合に役立ちます。

グローバル管理者はすべてのキューを移行できますが、キュー管理者は特定のキューを移行できます。

移行プロセスの概要

移行プロセスでは、データを Halp から Jira Service Management に移動するために必要となる多くのステップが自動化されます。移行プロセスには以下が含まれます。

1. Atlassian Cloud サイトを Halp アカウントに接続する

2. サービス プロジェクトを作成して、Halp キューのステータス、フィールド、フォームをコピーする

3. エージェントを招待する

4. キューとサービス プロジェクトを接続する

5. チケットを移行する (オプション)

6. Halp に合わせてサービス プロジェクトをセットアップする (オプション)

キューがサービス プロジェクトに接続されると、キューは完全に移行されたと見なされます。Slack または Microsoft Teams のセットアップは、移行プロセス中や移行後も引き続き機能します。サービス プロジェクト設定のチャット セクションからセットアップをカスタマイズします。