Halp キューをサービス プロジェクトに接続する

エージェントを招待したら、Halp キューを新しい Jira Service Management プロジェクトに接続して移行を完了します。

このプロセスによって、Halp キューがサービス プロジェクトに変換されます。両者を接続したあと、チャット設定を変更する必要がある場合は、Jira Service Management で行います。

Jira Service Management に切り替える準備ができたら、"Jira Service Management に移行する" ページで、次の手順に従います。

1. [Jira Service Management に接続] を選択します。

2. 変更内容を示す警告ダイアログとチェックボックスをご確認ください。準備ができたら、[続ける] を選択します。

3. 移行するリクエスト タイプ (Halp フォームとも呼ばれる) と、希望するチケット作成方法をご確認ください。アクティブなフォームはすべて Jira Service Management に接続されている必要があるため、メニューから選択を解除できません。

4. [Connect] を選択します。

5. 接続が完了すると、どのリクエスト タイプが正常に移行されたかを確認する確認ダイアログが表示されます。

この時点でキューは完全に移行済みと見なされます。Jira Service Management でリクエストと課題を管理する準備が整いました。

エージェントは、課題の対応と編集方法は何も変わっていないものの、Web 機能にアクセスするには Halp の代わりに Jira Service Management にアクセスする必要がある旨を通知するチャット メッセージも受信します。

複数の Halp キューが使用するグローバル フィールドはどうなりますか?

そのフィールドで最初のキューを移行すると、そのフィールドを新規または既存の Halp フォームに追加できなくなります。

そのフィールドを使用する移行されていないキューについては、変更に気付かないはずです。そのフィールドがあるすべてのチケットは引き続き編集できます。

Slack または Microsoft Teams で何か変わりますか？

2023年05月 9日以降、1 つ以上のキューを Jira Service Management に移行すると、Slack または Microsoft Teams 内のボタンと用語が若干変更されます。

• トリアージ チャンネルはエージェント チャンネルに変わります

  • チャンネルの名前にトリアージが含まれている場合は、変更されません。

• チケットはリクエストまたは課題に変わります

  • リクエスト チャンネルまたはヘルプを必要としているユーザーのビューの場合は、リクエストが表示されます。課題は、エージェント ビューでのみ表示されます。

• フォロワーはリクエスト参加者に変わります

• フォームはリクエスト タイプに変わります

• キューはサービス プロジェクトに変わります

• タイトルは要約に変わります

その他にできることはありますか?

オプションとして、次のトピックを確認して追加のデータを移行したり、サービス プロジェクトをさらにカスタマイズしたりできます。

• Halp チケットを Jira Service Management に移行する

• Halp に合わせてサービス プロジェクトをセットアップする