Jira Service Management の管理者向けの利用開始ガイド
最初に、Jira Service Management の使用を開始する方法を確認します。
SLA カレンダーを作成して、エージェントがリクエストの回答にかかる時間や日数に基づいて目標の達成状況を確認できます。SLA を設定または編集している際に、カレンダーが [目標] セクションに表示されます。
SLA カレンダーを作成するには、プロジェクトまたは Jira の各管理者である必要があります。
サービス プロジェクト のサイドバーで、[サービス プロジェクト設定 () > SLA] の順に選択します。
ページ右上隅のカレンダー アイコン を選択します。
[カレンダーを追加] を選択するか、既存のカレンダーの横の [その他] アイコン を選択してそれを編集します。
カレンダーに名前を付けて、タイム ゾーンを選択します。
勤務日を選択して各日に必要な時間枠を追加し、チームのニーズに合わせてカレンダーを設定します。
プラス アイコンを選択して、1 日に複数の期間を追加します。たとえば、昼休みを追加するには、昼食前 (例: 09:00 〜 12:00) と昼食後 (例: 13:00 〜 16:00) の時間枠を追加します。
完了したら [保存] を選択します。
初期設定では、新しいカレンダーを作成すると、時刻は 09:00 〜 17:00 (午前 9 時 〜 午後 5 時) に事前設定されます。事前設定された時間を 24 時間制にするには、00:00 ~ 23:59 を使用します。
新規または既存の SLA カレンダーを編集するときに、休日を追加またはインポートすることを選択できます。休日には、SLA はカレンダーで実行されません。
休日をゼロから追加するには:
サービス プロジェクト のサイドバーで、[サービス プロジェクト設定 () > SLA] の順に選択します。
ページ右上隅のカレンダー アイコン を選択します。
[カレンダーを追加] を選択するか、既存のカレンダーの横の [その他] アイコン を選択してそれを編集します。
[休日] 見出しの横の [Add new (新規追加)] を選択して手動で休日を作成するか、[インポート] を選択して ICS ファイルから休日をインポートします。
休日を手動で追加すると、各休日アイテムは、時間を付けずに単一の日付としてのみ作成されます。
休日を ICS ファイルからインポートすると、全休でない休日 (つまり、1 日の中で部分的に取る休日) はインポートされません。
現在のサービス プロジェクトやサイト上にある別のサービス プロジェクトから SLA カレンダーをコピーすることで、時間を節約できます。
SLA カレンダーを現在のサービス プロジェクトからコピーするには、次の手順に従います。
サービス プロジェクト のサイドバーで、[サービス プロジェクト設定 () > SLA] の順に選択します。
ページ右上隅のカレンダー アイコン を選択します。
[このサービス プロジェクト] タブが表示されていることをご確認ください。
コピー元の SLA カレンダー > [その他のアクション] () > [コピー] の順に選択します。
コピーの名前と詳細を編集して [保存] を選択します。
SLA カレンダーをサイト上にある別のサービス プロジェクトからコピーするには、次の手順に従います。
サービス プロジェクトで [プロジェクト設定] > [SLA] の順に選択します。
ページ右上隅のカレンダー アイコン を選択します。
[他のカレンダー] タブを選択します。
コピー元の SLA カレンダー > [このサービス プロジェクトをコピー] の順に選択します。
サイト管理者は、[その他のアクション] () を選択することで、SLA カレンダーを編集、コピー、または削除できます。
コピーの名前と詳細を編集して [保存] を選択します。
このページは企業管理対象プロジェクト向けです。
サービス プロジェクト サイドバーの左下に [チーム管理対象プロジェクトを利用中です] が表示されている場合は、次のチーム管理対象プロジェクトの記事をご確認ください。
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