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機能の使用状況とその仕組み

Jira Service Management のアセットと仮想サービス エージェントの使用上限は、10 月 16 日に有効になります。詳細についてはブログ記事をご参照ください。

Jira Service Management の一部の機能には、料金目的で測定されるアイテムがあります。たとえば、アセットには物理的または仮想的なアイテムを表すために使用できるオブジェクトが含まれているのに対して、仮想サービス エージェントはお客様にアシスト付き会話を提供します。

現在、アセットと仮想サービス エージェントの使用量が追跡されており、どちらも制限に基づいて課金されます。

アセットの使用量の仕組み

Premium プランと Enterprise プランには、50,000 個の無料オブジェクトが含まれています。この割り当てを超えるオブジェクトを追加するには、Jira Service Management アセット用の「追加オブジェクト」アドオンに登録してください。

アセット使用量は、システム スキーマ除く、サイト内のすべてのスキーマに含まれるオブジェクトの総数に基づいて計算されます。システム スキーマとは、サービスなど、Jira のその他の機能で情報を保存するために使用するスキーマです。サービスの詳細はこちらをご確認ください。データ マネージャー内のオブジェクトは使用量にはカウントされません。

アドオン サブスクリプションはサイト単位であるため、Jira Service Management の複数のサイトまたは Jira Service Management のインスタンスをお持ちの場合 (Enterprise をご利用のお客様) は、サイトごとに異なるアドオン サブスクリプションが必要になります。

アセットの機能使用量を追跡する

各オブジェクト スキーマのアセット オブジェクトの数と、サイト内のすべてのスキーマの総数を追跡できます。その数には、ユーザーのロールや権限によっては表示されないスキーマ内のオブジェクトが含まれる場合があります。ロールの詳細についてはこちらをご確認ください。

  1. [設定] () > [製品] の順に選択します。

  2. Jira Service Management で、[機能の使用状況] を選択します。

  3. [アセット] を選択します。

仮想サービス エージェントの使用量の仕組み

Premium または Enterprise のお客様のプランには、1 か月あたり 1,000 件の無料アシスト付き会話 (月額でご利用のお客様)、または年間 12,000 件の無料アシスト付き会話 (年額でご利用のお客様) が含まれています。使用量は、月間契約のお客様の場合は毎月、年間契約のお客様の場合は毎年、請求サイクルの終了時にリセットされます。未使用分は次のサイクルに引き継がれません。

If you happen to need more assisted conversations beyond this allowance, you can subscribe to the ‘Extra assisted conversations' add-on for the virtual service agent in Jira Service Management. Find out how to manage usage for the virtual service agent, or read about what happens when you reach your assisted conversations limit.

アシスト付き会話の定義方法

現実世界で 2 人の人間が行う会話のように、仮想サービス エージェントとお客様が行う 1 つの会話は複数のメッセージで構成されており、通常は次のいずれかの方法で終了します。

  • 解決 – 仮想サービス エージェントによって問題が解決したことをお客様が表明

  • エスカレーション – 仮想サービス エージェントが、いずれかのエージェントに対応してもらうために課題を作成

  • 自動クローズ – お客様が会話を放棄し、仮想サービス エージェントが会話を「クローズ」

単一のメッセージは会話ではありません。また、すべての会話がアシスト付き会話というわけではありません。

アシスト付き会話は次のいずれかです。

アシスト付き会話には、テスト モードまたは Slack テスト チャンネルの会話は含まれません。仮想サービス エージェントのテストに関する詳細をご確認ください

仮想サービス エージェントの使用量を追跡する

仮想サービス エージェントによる会話とアシスト付き会話を追跡するには、次の手順を実行します。

  1. [設定] () > [製品] の順に選択します。

  2. Jira Service Management で、[機能の使用状況] を選択します。

  3. [仮想サービス エージェント] を選択します。

 

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