Jira Service Management の管理者向けの利用開始ガイド
最初に、Jira Service Management の使用を開始する方法を確認します。
フォームは、条件付きロジックやリッチ フォーマットを使用して作成でき、フィールドの表示または非表示、フィールド検証の設定、見出しや表を使用したレイアウトのカスタマイズを行うことができます。
フォーム フィールドは、Jira 管理者がいなくても、またはサイトに保存する新しいカスタム フィールドを作成しなくても作成できますが、そのようなフィールドは追加先のフォームでのみ表示され、必要に応じて Jira フィールドにリンクできます。
リクエスト タイプにフォームを追加することで、カスタマーがリクエストを登録したときにより構造化された情報を収集したり、フォームへの直接リンクを使用して課題を作成したりできます。また、エージェントがフォームを既存の課題に追加して、カスタマーからさらに情報を収集したり、内部プロセスを記録したりできます。
フォームを使い始めるには、サービス プロジェクトから、[プロジェクト設定] > [リクエスト管理] > [フォーム] の順に選択します。
条件ロジックによって、回答に基づきフィールドを表示または非表示にできます。任意のフィールドに検証、指示、ヒントを追加して、簡単にフォームに入力できるようにします。200 種類以上のフォーム テンプレートからフォームを選択するか、列レイアウトや表などのリッチ フォーマットを備えた Confluence スタイルのエディターで独自のフォームを作成できます。フォームの作成方法をご確認ください。
動的フォームを添付して、リクエスト タイプをさらにカスタマイズできます。動的フォームは、カスタマーがポータルからリクエストを登録するときに表示されます。フォームを送信しても、リクエストを登録した後にチームまたはカスタマーはそのフォームを再度開いて編集できます。フォームをリクエスト タイプに追加する方法をご確認ください。
既存の課題にフォームを追加し、内部用と外部用のどちらにするかを選択できます。フォームを使用して、カスタマーに追加情報を求めたり、課題の進行に合わせて内部プロセスを完了したりできます。課題にフォームを追加する方法をご確認ください。
ポータルに移動することなく、直接フォームに移動するリンクを使用して課題を作成できます。これにより、チームはカスタマーに代わってリクエストをすばやく作成したり、他のユーザーとリンクを共有したり、Confluence ページに埋め込んで簡単に情報を取得したりできます。フォームを使用して課題を作成する方法をご確認ください。
フォーム フィールドを Jira フィールドにリンクして、ワークフロー、自動化、レポートをそのままの状態に維持できます。自動化によって、フォームをコピー、フォームを課題に追加、さらにはフォーム アクティビティに基づくアクションをトリガーできます。フォーム フィールドを Jira フィールドにリンクする方法、または自動化ルールの作成方法をご確認ください。
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