Jira Service Management の管理者向けの利用開始ガイド
最初に、Jira Service Management の使用を開始する方法を確認します。
SLA はリクエストの課題ビューとキューの両方に表示され、エージェントが SLA のステータスを追跡するのに利用できます。SLA に対する課題の状況を追跡するための主な表示オプションは 2 つあります。
時計の残り時間 - SLA 内にリクエストを解決するために残された時間です。タイマーは自動で黄色になり、SLA が達成失敗になると赤色になります。各 SLA 項目にカーソルを合わせると、ツールチップに SLA 目標に向けたデータが表示されます。
最初のレスポンスまでの時間または解決までの時間 – 測定中の SLA のタイプと、リクエストが解決されるまでの時間を示します。
SLA をキューと課題ビューに表示する方法は 2 つあります。SLA の表示オプションを設定するには、次の手順に従います。
サービス プロジェクトから、[プロジェクト設定] > [リクエスト管理] > [SLA] の順に選択します。。
ここには、既存のすべての SLA が表示されます。
更新する SLA を見つけて、[編集] を選択します。
[SLA の表示形式] で、[期限重視] または [時間重視] を選択します。
[保存] を選択します。
この形式では、相対的な日時、または完了した SLA、または達成失敗した SLA の正確な日付が表示されます。例: 期限は明日午前 10 時 30 分
この形式は、時計の残り時間を表示します。例: 解決までの時間は 8 時間 30 分
プロジェクト管理者は、表示する SLA のツールチップの形式を選択できます。この形式はリクエストの課題ビューとキュー ビューの両方で有効です。
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