Jira の作業項目からコードを生成する
Jira スペースで AI 機能が有効になっている場合は、Jira Coding Agent を使用して、作業項目の詳細に基づいてコードを直接生成できます。
はじめる前に
Jira Coding Agent を使用するには、次のことを確認してください。
Jira スペースで AI 機能が有効になっている。
利用可能な Rovo クレジットがある。Rovo クレジットを確認する方法
Standard プランまたは Premium プランを利用している。
Bitbucket Cloud または GitHub Cloud が Jira サイトに接続されている。リポジトリを接続する
Jira で開発ツールを使用する権限がある。
作業項目からコードを生成する
作業項目の [Agents (エージェント)] セクションから直接 Jira Coding Agent の使用を開始するか、担当者として追加します。
作業項目に基づいてコードを生成するには、次の手順に従います。
作業項目を開きます。
[Agents (エージェント)] セクションで [Start work (作業を開始)] を選択し、[Jira Coding Agent] を選択します。
または、作業項目を Jira Coding Agent に割り当てます。Jira Coding Agent が [Agents (エージェント)] セクションに表示されます。
コードを生成するリポジトリを選択します。複数のリポジトリを選択できます。Jira Coding Agent は、リポジトリごとに個別のセッションを作成します。
プロンプトを入力するか、リポジトリに保存されているプロンプトを追加して、追加のコンテキスト (具体的な指示、コーディング規約、重要なファイル パス、関連するコード例など) を指定します。
設定 () を選択して、セッションのコード設定と環境設定を構成します。「Jira Coding Agent セッションを構成する」を参照してください。
Jira Coding Agent が変更したコードのプル リクエストを作成する場合は、[Generate code in draft pull request (ドラフト プル リクエストでコードを生成)] を選択します。
この設定により、Jira Coding Agent がコードの変更をブランチにプッシュできるようにコード設定が構成されます。また、チームでレビューしてマージできるよう、ユーザーに代わって常にドラフト プル リクエストが作成されます。この設定は、設定 () からいつでも変更できます。
[Generate code (コードを生成)] を選択します。
Jira Coding Agent が処理を開始し、作業項目と追加したコンテキストに基づいてコードを生成します。セッションを選択すると、Jira Coding Agent による処理中でも生成されたコードを確認できます。
生成されたコードを編集する
現在のセッション、または以前作業していたセッションで Jira Coding Agent が生成したコードを表示して編集できます。
Jira Coding Agent が生成したコードを編集するには:
作業項目に移動し、Jira Coding Agent とのセッションを開きます。
チャット パネルを使用して、コードについて Jira Coding Agent に質問したり、コードの変更を依頼したりできます。
チャット メッセージで参照しているコードを Jira Coding Agent が正確に把握できるように、該当するコード行を選択します。
ファイルを選択してコードの差分を確認します。必要に応じて、コードを直接編集することもできます。
コードに満足するまで手順を繰り返します。
完了したら、コード変更をブランチにコミットして、プル リクエストを起票できます。
Jira Coding Agent がコードをブランチにコミットし、ユーザーに代わってドラフト プル リクエストを作成するように設定した場合でも、Jira Coding Agent がそのドラフト プル リクエストを直接マージすることはありません。ドラフト プル リクエストは、レビューとマージのためにチームに引き継がれます。
プル リクエストを作成する
コードに満足したら、プル リクエストを作成します。または、プル リクエストがすでに作成されている場合は、変更をコミットします。
プルリクエストを作成するには:
チャット パネルで、[Create pull request (プル リクエストを作成)] を選択します。
コミット メッセージを入力します。
[Create pull request (プル リクエストを作成)] を選択します。
コミット メッセージまたはプル リクエストの説明に Jira 作業項目キーを含めると、プル リクエストが作業項目に自動的にリンクされます。
Jira Coding Agent を使用しているユーザーが、プル リクエストの作成者およびすべてのコミットの作成者として表示されます。
Jira Coding Agent のセッションを管理する
Jira Coding Agent のセッションでは、複数回のやり取りにわたって会話履歴とコンテキストが保持されるため、中断したところから作業を再開できます。
各セッションでは、サンドボックス環境内で独自のメッセージ履歴と会話のコンテキストが保持されます。セッションは作業中の Jira サイトごとに管理されるため、すべてのセッションを表示しても、そのサイトで自分が使用した Jira Coding Agent のセッションのみが表示されます。
Jira Coding Agent のセッションを表示するには:
サイド ナビゲーションから [Agents (エージェント)] を選択して、サイト内のすべてのセッションを表示します。
セッションを選択して作業を続行するか、作業が完了したらセッションをアーカイブします。必要に応じて、後でセッションのアーカイブを戻すこともできます。
Jira Coding Agent は何にアクセスできるか
Jira Coding Agent は、専用のサンドボックス環境内で実行される、安全なクラウドベースのコーディング セッションでデータを処理します。このサンドボックスにアクセスできるのは、Jira Coding Agent のセッションを開始したユーザー (またはコード生成自動化ルールを実行したユーザー) のみです。
Jira Coding Agent は、Atlassian アプリとコードを利用して、タスクを理解し、コードの変更を生成できます。
以下のことを行えます。
Jira と Confluence において、開始ユーザーが必要な権限を持つ場合に、そのユーザーの代理で作成、読み取り、更新、検索の各操作を実行する (削除は除く)
接続されたコード リポジトリとの間で読み取りと書き込みを行う (セッション用に選択されたリポジトリに限定)
安全なサンドボックス環境内で Bash または PowerShell コマンドを実行する
Jira Coding Agent は、セッションを開始したユーザーの権限に基づいてのみ動作します。Atlassian アプリや接続されたリポジトリにアクセスする際に、そのユーザーに付与されている権限や制限を超えて操作することはできません。Jira Coding Agent は自律型エージェントであるため、操作のたびに確認を求めることなく実行する場合があります。
セッションごとに、Jira Coding Agent は選択したリポジトリのみを安全なサンドボックスに複製します。他のリポジトリやローカル ファイル システムからデータをコピーすることはなく、データの削除はサンドボックス内に限定されます。
Jira Coding Agent では、コードの変更をブランチにプッシュし、ユーザーに代わってドラフト プル リクエストを作成するかどうかを選択できます。Jira Coding Agent がプル リクエストをマージすることはありません。Jira Coding Agent が生成したコードのレビュー、承認、マージは引き続きチームが管理します。また、ユーザーは、コードベースにマージする前に、すべての変更を慎重に確認する必要があります。
Jira Coding Agent は、MCP (Model Context Protocol) を使用してサードパーティのデータソースに接続することはありません。
管理者は、Jira の AI 機能をスペース単位でいつでも有効または無効にできます。
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